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Copa TOYOTA Libertadores 2007 〜 コッパ・リベルタドーレス 2007 〜


Jogo  〜試合速報〜

天才に導かれたボカ、リケルメの右足2発で南米の頂点に君臨!

決勝 2nd.Leg グレーミオ 0-2 ボカ・ジュニオールス

 コッパ・リベルタドーレスは、6月20日に決勝の 2nd.Leg が行われた。ブラジルはポルト・アレグレのエスタジオ・オリンピコで行われた グレーミオ×ボカ・ジュニオールス は、MFファン・ロマン・リケルメ ( 元アルゼンチン代表 ) の2ゴールでボカが勝利をおさめた。この結果、ボカは2試合合計 5-0 で文句なしの優勝を決めた。

 試合は、グレーミオがポールを支配。8分にFWトゥッタがヘディングシュートを放つと、フリーキックのチャンスを得た11分には、MFジエーゴ・ソウザ、MFチェコがおとりになってDFルッシオがミドルシュートを放つなど、積極的かつ戦略的な攻めを見せた。対するボカは守備を固めつつも丁寧にボールをつないで相手陣内で攻撃を展開。シュートも何本か放ってリズムをつくっていった。
 中盤でのボールの奪い合いが続いた前半の大きな見せ場は42分。カウンターからドリブルで上がったMFジエーゴ・ソウザが、右サイドに開いたMFルーカスとのワンツーでペナルティエリアの右側に上がると、そこからシュート。クロスバーを直撃して跳ね返ったためゴールとはならなかったが、ゴールを最も感じさせる場面だった。

 0-0 で折り返した後半、グレーミオはここまで大会3得点を挙げているMFチェコを下げて、FWアモローゾを投入。4-4-2 から 4-3-3 に変更した。すると49分に右サイドでFWカルロス・エドゥアルドが倒されてフリーキックのチャンスを得ると、FWアモローゾのキックをMFローランド・スキアービがヘディングシュート。ゴールポストに跳ね返ったところにMFジエーゴ・ソウザが詰めたが、GKカランタに左手一本でシュートを止められてしまった。絶好の得点機を逃したことで、グレーミオは流れをつかむチャンスを逸することとなった。

 その後も相手陣内で試合を進めたのはグレーミオだったが、ボカは守備の意識を高く保ち、チャンスとあらば人数をかけて攻撃を組み立てていく。そして迎えた68分、ようやく試合が動いた。パスをつないで左サイドから右サイドにボールを運ぶと、MFリケルメがペナルティエリアの手前でトラップするや否や、前を向いて右足を振り抜いた。リケルメのシュートは鋭く伸び、GKサーハの右手をかすめてファーサイドネットに突き刺さり、ボカが先制した。
 グレーミオはその直後にMFエベルトンを投入するが状況は好転せず、グレミスタの声援も次第に弱まっていった。次のゴールもボカがゲットした。80分、MFリケルメのスルーパスをFWパラシオがシュート。GKサーハが弾いたが、セカンドボールをMFリケルメが無人のゴールに押し込んで同点に追いついた。ボカは83分にもFWパレルモが倒されてPKを獲得。これはFWパレルモがシュートを枠外に外したが、ボカは2点のリードを最後まで守りきって勝利をおさめた。タイムアップの笛が鳴った瞬間、静まり返るスタンドを尻目にボカの陣営は歌い飛び跳ねて優勝の喜びを噛みしめていた。

 試合前は強気の発言が多く聞かれたが、いざ試合が始まってみると、グレーミオに前節までのような勢いは見られなかった。連戦の疲れもあったであろうが、敗因をひとつだけ挙げるなら「リケルメ一人にしてやられた」。これに尽きるのではないだろうか。期待されたMFルーカスは90分間出場したものの、コンディションが100%とは言えない出来。また、前線でまともに仕事をさせてもらえなかったFWカルロス・エドゥアルドは、しばしば下がってボールを受けるシーンも目立った。後半から投入されたFWアモローゾもサンパウロに在籍した2年前のようなキレはなかった。
 聖地オリンピコで100%の力を出せず(相手に封じ込まれて)準優勝に甘んじたグレーミオ。彼らの落胆ぶりは、試合終了後にさっさと帰路に着いたサポーターの行動にもはっきりと現れていた。

 FWテベスを擁して臨んだ2004年の決勝でPK戦の末オンセ・カルダス ( コロンビア ) に敗れた日から4年。ボカは、大会の終盤に照準を合わせた調整で2003年以来となる優勝を飾った。安定感のある4バック、急成長したMFバネーガ、本格化したFWパラシオなど勝因は挙げればキリがないが、あえて一人を挙げるなら、大会MVPに輝きTOYOTAの自動車まで手に入れたMFファン・ロマン・リケルメ ( 元アルゼンチン代表 ) 以外に考えられない。ビジャレアル ( スペイン ) から期限付きで古巣に戻ってきた男は、かつて在籍していた頃以上のパフォーマンスを毎試合のように見せつけた。増してや、決勝の2試合では全5ゴールに絡む大活躍。在籍した約5ヶ月間で残した功績は偉大であり、リケルメなくして今年のボカの優勝はありえなかったと言っても過言ではない。

 そんなリケルメはすでにビジャレアルへの復帰を公言しており、ボカからの離脱は確実。12月に行われるクラブW杯で、彼の姿はおそらくない。だが、ボカはFWギジェルモ・バロシュケロットを売り飛ばしており多額の移籍金を手にしている。さらに、MFバネーガにはレアル・マドリーからオファーが出ているとの報道があり、FWパレルモにも欧州から複数のオファーが届いていると言われている。しかし、それだけ選手を売り飛ばしてもリケルメをチームに留めることができないのが、今のボカ。リケルメのおかげで優勝したのに、クラブW杯でリケルメの姿が見られないのは非常に寂しい。そう感じるのは、決して筆者だけではないはずだ。

 写真右上; 優勝の記念撮影に応じるボカ陣営。
 写真左上; FWトゥッタ ( グレーミオ / 左 ) は開始5分にオーバーヘッドを試みたが未遂に終わった。
 写真右中; 68分に待望の先制ゴールをゲット。FWパレルモに抱きかかえられながら両手を広げて喜ぶMFファン・ロマン・リケルメ ( ボカ ) 。
 写真左下; オリンピコで1点も取れず完敗のグレーミオ。全国選手権2部に落ちたチームをここまで引っ張ってきたマーノ・メネーゼス監督は試合後「優勝できなかったことをサポーターに謝りたい」と言い残し、肩を落として会場を後にした。
 写真右下; 80分にトドメの2点目を決めたMFファン・ロマン・リケルメ ( ボカ ) 。


コッパ・リベルタドーレス 2007 決勝 2nd.Leg (20/06/2007)
グレーミオ 0-2 ボカ・ジュニオールス
セバスティアン・サーハ GK マウリシオ・カランタ
パトリッシオ
ウィリアン
テコ
( ローランド・スキアービ )
ルッシオ
DF ウーゴ・イバーラ
ダニエル・ディアス
クラウディオ・モレル・ロドリゲス
クレメンテ・ロドリゲス
ディエゴ・ガビラン
ルーカス
チェコ
( アモローゾ )
ジエーゴ・ソウザ
MF パブロ・レデスマ
エベル・バネーガ
( セルヒオ・オルテマン )
ネリ・カルドーソ
( セバスティアン・バタグリア )
ファン・ロマン・リケルメ
トゥッタ
( エベルトン )
カルロス・エドゥアルド
FW ロドリーゴ・パラッシオ
( マウロ・ボセーリ )
マルティン・パレルモ
ゴール 68 ファン・ロマン・リケルメ
80 ファン・ロマン・リケルメ
ローランド・スキアービ
ルッシオ
ルーカス
ジエーゴ・ソウザ
イエロー
カード
パブロ・レデスマ
マーノ・メネーゼス 監督 ミゲル・アンヘル・ルッソ
主審; オスカール・ルイス ( コロンビア )
スタジアム; エスタジオ・オリンピコ ( ポルト・アレグレ )


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Final  〜決勝〜

1st.Leg ボカ・ジュニオールス 3-0 グレーミオ
2nd.Leg グレーミオ 0-2 ボカ・ジュニオールス
2試合合計 5-0 で ボカ・ジュニオールス が優勝。


Semi Final  〜準決勝〜

1st.Leg ククタ・デポルティーボ 3-1 ボカ・ジュニオールス
2nd.Leg ボカ・ジュニオールス 3-0 ククタ・デポルティーボ
2試合合計 4-3 で ボカ・ジュニオールス が決勝進出。
1st.Leg グレーミオ 2-0 サントス
2nd.Leg サントス 3-1 グレーミオ
2試合合計 3-3 、アウェイゴール倍付けで グレーミオ が決勝進出。


Quarto del Final  〜準々決勝〜

1st.Leg クルブ・アメリカ 0-0 サントス
2nd.Leg サントス 2-1 クルブ・アメリカ
2試合合計 2-1 で サントス が準決勝進出。
1st.Leg デフェンソール・スポルティン 2-0 グレーミオ
2nd.Leg グレーミオ 2-0 デフェンソール・スポルティン
2試合合計 2-2 、PK戦 4-2 で グレーミオ が準決勝進出。
1st.Leg ボカ・ジュニオールス 1-1 リベルター
2nd.Leg リベルター 0-2 ボカ・ジュニオールス
2試合合計 3-1 で ボカ・ジュニオールス が準決勝進出。
1st.Leg ククタ・デポルティーボ 2-0 ナシオナル・モンテビデオ
2nd.Leg ナシオナル・モンテビデオ 2-2 ククタ・デポルティーボ
2試合合計 4-2 で ククタ・デポルティーボ が準決勝進出。


Juego del torneo  〜決勝トーナメント1回戦〜

1st.Leg カラーカス 2-2 サントス
2nd.Leg サントス 3-2 カラーカス
2試合合計 5-4 で サントス が準々決勝進出。
1st.Leg デフェンソール・スポルティン 3-0 フラメンゴ
2nd.Leg フラメンゴ 2-0 デフェンソール・スポルティン
2試合合計 3-2 で デフェンソール・スポルティン が準々決勝進出。
1st.Leg パラナー 1-2 リベルター
2nd.Leg リベルター 1-1 パラナー
2試合合計 3-2 で リベルター が準々決勝進出。
1st.Leg ククタ・デポルティーボ 5-1 トルーカ
2nd.Leg トルーカ 2-0 ククタ・デポルティーボ
2試合合計 5-3 で ククタ・デポルティーボ が準々決勝進出。
1st.Leg ナシオナル・モンテビデオ 3-2 ネカクサ
2nd.Leg ネカクサ 0-1 ナシオナル・モンテビデオ
2試合合計 4-2 で ナシオナル・モンテビデオ が準々決勝進出。
1st.Leg ボカ・ジュニオールス 3-0 ベレス・サルスフィエール
2nd.Leg ベレス・サルスフィエール 3-1 ボカ・ジュニオールス
2試合合計 4-3 で ボカ・ジュニオールス が準々決勝進出。
1st.Leg サンパウロ 1-0 グレーミオ
2nd.Leg グレーミオ 2-0 サンパウロ
2試合合計 2-1 で グレーミオ が準々決勝進出。
1st.Leg クルブ・アメリカ 3-0 コロ・コロ
2nd.Leg コロ・コロ 2-1 クルブ・アメリカ
2試合合計 4-2 で クルブ・アメリカ が準々決勝進出。


Primero Liga 2007 〜グループリーグ〜

※…各グループの上位2チームが、決勝トーナメントへ進出。
GRUPO 1
1 13 リベルター
2 12 クルブ・アメリカ
3 9 バンフィエール
4 1 エル・ナシオナル
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
クルブ・アメリカ 2-1 エル・ナシオナル
バンフィエール 0-1 リベルター
第5節
リベルター 1-2 クルブ・アメリカ
エル・ナシオナル 0-1 バンフィエール
第4節
リベルター 1-0 エル・ナシオナル
バンフィエール 3-1 クルブ・アメリカ
第3節
エル・ナシオナル 1-1 リベルター
クルブ・アメリカ 4-0 バンフィエール
第2節
クルブ・アメリカ 1-4 リベルター
バンフィエール 4-1 エル・ナシオナル
第1節
エル・ナシオナル 1-2 クルブ・アメリカ
リベルター 1-0 バンフィエール
GRUPO 2
1 12 ネカクサ
2 11 サンパウロ
2 11 アウダックス・イタリアーノ
4 0 アリアンサ・リーマ
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
サンパウロ 2-2 アウダックス
ネカクサ 2-0 アリアンサ・リーマ
第5節
アウダックス 2-1 ネカクサ
アリアンサ・リーマ 0-1 サンパウロ
第4節
アウダックス 1-0 アリアンサ・リーマ
サンパウロ 3-0 ネカクサ
第3節
ネカクサ 2-1 サンパウロ
アリアンサ・リーマ 1-3 アウダックス
第2節
ネカクサ 2-0 アウダックス
サンパウロ 4-0 アリアンサ・リーマ
第1節
アリアンサ・リーマ 1-2 ネカクサ
アウダックス 0-0 サンパウロ

GRUPO 3
1 10 グレーミオ
2 9 ククタ・デポルティーボ
2 7 セロ・ポルテーニョ
4 7 デポルテス・トリーマ
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
グレーミオ 1-0 セロ・ポルテーニョ
デポルテス・トリーマ 3-4 ククタ・デポルティーボ
第5節
セロ・ポルテーニョ 1-0 デポルテス・トリーマ
ククタ・デポルティーボ 3-1 グレーミオ
第4節
グレーミオ 1-0 デポルテス・トリーマ
セロ・ポルテーニョ 2-1 ククタ・デポルティーボ
第3節
デポルテス・トリーマ 1-0 グレーミオ
ククタ・デポルティーボ 1-1 セロ・ポルテーニョ
第2節
デポルテス・トリーマ 1-0 セロ・ポルテーニョ
グレーミオ 0-0 ククタ・デポルティーボ
第1節
セロ・ポルテーニョ 0-1 グレーミオ
ククタ・デポルティーボ 0-0 デポルテス・トリーマ
GRUPO 4
1 11 ベレス・サルスフィエール
2 10 ナシオナル・モンテビデオ
3 10 インテルナシオナウ
4 3 エメレック
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
ベレス 1-0 エメレック
インテルナシオナウ 1-0 ナシオナル
第5節
エメレック 1-2 インテルナシオナウ
ナシオナル 2-0 ベレス
第4節
ナシオナル 3-1 エメレック
インテルナシオナウ 0-0 ベレス
第3節
エメレック 1-0 ナシオナル
ベレス 3-0 インテルナシオナウ
第2節
インテルナシオナウ 3-0 エメレック
ベレス 1-1 ナシオナル
第1節
ナシオナル 3-1 インテルナシオナウ
エメレック 0-1 ベレス
GRUPO 5
1 16 フラメンゴ
2 9 パラナー
3 6 レアル・ポトーシ
4 2 ウニオン・マラカイーボ
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
フラメンゴ 1-0 レアル・ポトーシ
パラナー 2-1 ウニオン・マラカイーボ
第5節
ウニオン・マラカイーボ 1-2 フラメンゴ
レアル・ポトーシ 3-1 パラナー
第4節
フラメンゴ 1-0 パラナー
レアル・ポトーシ 2-2 ウニオン・マラカイーボ
第3節
パラナー 0-1 フラメンゴ
ウニオン・マラカイーボ 1-1 レアル・ポトーシ
第2節
パラナー 2-0 レアル・ポトーシ
フラメンゴ 3-1 ウニオン・マラカイーボ
第1節
レアル・ポトーシ 2-2 フラメンゴ
ウニオン・マラカイーボ 2-4 パラナー
GRUPO 6
1 9 コロ・コロ
2 9 カラーカスFC
3 5 リーベル・プレート
4 5 リーガ・デ・キト
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第5節
コロ・コロ 3-1 リーガ・デ・キト
カラーカス 3-1 リーベル・プレート
第4節
リーベル・プレート 0-0 リーガ・デ・キト
コロ・コロ 2-1 カラーカスFC
第3節
リーガ・デ・キト 1-1 リーベル・プレート
カラーカスFC 0-4 コロ・コロ
第2節
リーガ・デ・キト 3-1 コロ・コロ
リーベル・プレート 0-1 カラーカスFC
第1節
コロ・コロ 1-2 リーベル・プレート
カラーカスFC 1-0 リーガ・デ・キト
GRUPO 7
1 12 ボカ・ジュニオールス
2 10 トルーカ
2 9 シエンシアーノ・デ・クスコ
4 4 ボリーバル
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
ボカ・ジュニオールス 7-0 ボリーバル
トルーカ 3-0 シエンシアーノ
第5節
シエンシアーノ 3-0 ボカ・ジュニオールス
ボリーバル 0-2 トルーカ
第4節
ボリーバル 2-3 シエンシアーノ
ボカ・ジュニオールス 3-0 トルーカ
第3節
シエンシアーノ 5-1 ボリーバル
トルーカ 2-0 ボカ・ジュニオールス
第2節
トルーカ 1-2 ボリーバル
ボカ・ジュニオールス 1-0 シエンシアーノ
第1節
シエンシアーノ 1-2 トルーカ
ボリーバル 0-0 ボカ・ジュニオールス
GRUPO 8
1 18 サントス
2 9 デフェンソール・スポルティン
3 6 ヒムナシア・ラ・プラータ
4 0 デポルティーボ・パスト
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
サントス 3-0 Dep. パスト
ヒムナシア LP 3-0 デフェンソール
第5節
デフェンソール 0-2 サントス
Dep. パスト 0-2 ヒムナシア LP
第4節
デフェンソール - Dep. パスト
ヒムナシア LP 1-2 サントス
第3節
Dep. パスト 1-2 デフェンソール
サントス 3-0 ヒムナシア LP
第2節
ヒムナシア LP 3-2 Dep. パスト
サントス 1-0 デフェンソール
第1節
Dep. パスト 0-1 サントス
デフェンソール 3-0 ヒムナシア LP


予備戦 2nd.Leg 試合結果

サントス ( ブラジル ) 5-0 ブローミン ( ボリビア )
ダヌービオ ( ウルグアイ ) 1-2 ベレス・サルスフィエール ( アルゼンチン )
デポルテス・トリーマ ( コロンビア ) 2-0 デポルティーボ・タチーラ ( ベネズエラ )
リーガ・デ・キト ( エクアドル ) 2-0 タクアリー ( パラグアイ )
パラナー ( ブラジル ) 1-1 コブレーロア ( チリ )
スポルティング・クリスタル ( ペルー ) 2-1 クルブ・アメリカ ( メキシコ )


予備戦 1st.Leg 試合結果

ブローミン ( ボリビア ) 0-1 サントス ( ブラジル )
ベレス・サルスフィエール ( アルゼンチン ) 3-0 ダヌービオ ( ウルグアイ )
デポルティーボ・タチーラ ( ベネズエラ ) 1-2 デポルテス・トリーマ ( コロンビア )
タクアリー ( パラグアイ ) 1-1 リーガ・デ・キト ( エクアドル )
コブレーロア ( チリ ) 0-2 パラナー ( ブラジル )
クルブ・アメリカ ( メキシコ ) 5-0 スポルティング・クリスタル ( ペルー )


Goleadores 〜ゴールランキング〜

1 10 サルバドール・カバーニャス
クルブ・アメリカ
2 8 ブラス・ペレス
ククタ・デポルティーボ
2 8 ファン・ロマン・リケルメ
ボカ・ジュニオールス
4 7 ゼ・ホベルト
サントス
5 5 ウンベルト・スアーソ
コロ・コロ
5 5 ヘナット
フラメンゴ
7 4 ファン・マヌエル・マルティネス
ククタ・デポルティーボ
7 4 マルティン・パレルモ
ボカ・ジュニオールス
7 4 ロドリーゴ・パラシオ
ボカ・ジュニオールス
7 4 ビセンテ・サンチェス
トルーカ
7 4 セルヒオ・レアル
ヒムナシア・ラ・プラータ
7 4 エドゥアルド・モンテイロ
レアル・ポトーシ
7 4 ファン・マヌエル・サルゲイロ
ネカクサ
7 4 ディエゴ・ベーラ
ナシオナル・モンテビデオ
7 4 ダミアン・エスクデーロ
ベレス・サルスフィエール
7 4 ジョアン・ボアス・ペヘイラ
ネカクサ

Campeones 〜歴代王者〜

2008 リーガ・デ・キト
2007 ボカ・ジュニオールス
2006 インテルナシオナウ
2005 サンパウロ
2004 オンセ・カルダス
2003 ボカ・ジュニオールス
2002 オリンピア
2001 ボカ・ジュニオールス
2000 ボカ・ジュニオールス

1999 パウメイラス
1998 バスコ・ダ・ガマ
1997 クルゼイロ
1996 リーベル・プレート
1995 グレーミオ
1994 ベレス・サルスフィエール
1993 サンパウロ
1992 サンパウロ
1991 コロコロ
1990 オリンピア

1989 アトレティコ・ナシオナル
1988 ナシオナル・モンテビデオ
1987 ペニャロール
1986 リーベル・プレート
1985 アルヘンティノス・フニオールス
1984 インデペンディエンテ
1983 グレーミオ
1982 ペニャロール
1981 フラメンゴ
1980 ナシオナル・モンテビデオ

1979 オリンピア
1978 ボカ・ジュニオールス
1977 ボカ・ジュニオールス
1976 クルゼイロ
1975 インデペンディエンテ
1974 インデペンディエンテ
1973 インデペンディエンテ
1972 インデペンディエンテ
1971 ナシオナル・モンテビデオ
1970 エストゥディアンテス

1969 エストゥディアンテス
1968 エストゥディアンテス
1967 ラシン・クラブ
1966 ペニャロール
1965 インデペンディエンテ
1964 インデペンディエンテ
1963 サントス
1962 サントス
1961 ペニャロール
1960 ペニャロール


Regulamento y Historia 〜レギュレーションと歴史〜

中南米のクラブチームのトップを競い合う大会であり、おそらく南米で開催される大会のうち最も権威ある大会。 それが、コッパ・リベルタドーレスである。  2004年まで、同杯の勝者は日本で行われる TOYOTA CUP に出場できたため、 世界に名を売る絶好の機会と言わんばかりに、同杯には熱心に臨んできた。

中南米において各国のリーグ上位につけた実力のあるチームが 集結して対戦し、南米クラブNo.1を競う大会。

強豪のブラジルやアルゼンチンだけでなく、 その他の中南米各国のクラブチームもこの杯に関しては真剣勝負で臨むため、一戦一戦が非常に熱い試合になることが多い。
 同杯ではUEFAチャンピオンズリーグのようなアウェイゴール・ルールが存在しないため、 ホーム&アウェイで戦っての合計総得点が引き分けの場合は、PK戦によって勝敗を決める。

 同杯で優勝を飾ったチームは、欧州チャンピオンズ・リーグで優勝したクラブチームと、 横浜にて世界No.1を決める大会 TOYOTA CUP の出場権を手にした。 古くはプラティニ、フリット、ファン・バステン、レオナルド、ヴィットール、デル・ピエーロ、オルテガ、フェリッピ、ギグスなど 多くの名選手が活躍してきた由緒ある大会であるが、2004年を以って TOYOTA CUP は幕を下ろした。
 2005年からは「世界クラブ選手権」が行われる。だが、2005年は第2回になる。 第1回は2000年に行われており、そのときはブラジルのコリンチャンスが優勝を飾っている。
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