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Copa TOYOTA Libertadores 2006 〜 コッパ・リベルタドーレス 2006 〜


Jogo  〜試合速報〜

ベイラ・ヒオに27年ぶりの栄冠! インテルナシオナウが南米の頂点に君臨。

決勝 2nd.Leg インテルナシオナウ 2-2 サンパウロ

 コッパ・リベルタドーレスは、8月16日に決勝の 2nd.Leg が行われた。ポルト・アレグレのエスタジオ・ベイラ・ヒオで行われた インテルナシオナウ×サンパウロ は、互いに2点を取り合っての引き分け。この結果、2試合合計 4-3 でインテルナシオナウが悲願の優勝を果たした。

 試合は、逆転優勝を狙うサンパウロがボールを支配。2分にゴール前まで攻め込むと、6分にはゴール前のクロスをフリーになっていたDFディエーゴ・ルガーノがジャンピングボレー。決定的なシーンだったが、ルガーノのシュートは浮いてしまいサンパウロは先制のチャンスを逃した。序盤攻められていたインテルナシオナウも8分頃から体制を立て直すと、13分にはMFアレックスのスルーパスをFWフェルナンドンがシュート。GKホジェーリオ・セーニが冷静に処理したが、立ち上がりから両者ともに積極的に攻め、激しいチャージも連発するタイトな試合になった。
 ところが、17分頃にハプニングが勃発。スタンドで炊かれた発煙筒の煙が充満して視界不良となったため、エリソンド主審が一時試合を中断した。煙が消えるまで選手たちは待たされるはめになった。

 約5分の中断を経て再開されても、主導権はサンパウロが握った。24分にはヒカルド・オリベイラの代役として出場しているFWアロイージオが遠めの位置からミドルシュートを放ち、積極的な姿勢をみせた。だが、試合は思わぬ形で動いた。30分、MFジョルジ・ワグネールのクロスをゴール前でGKホジェーリオ・セーニが接触もないのにファンブル。不用意なミスでホジェーリオ・セーニの手からこぼれたボールはDFエジカルロスが足を伸ばして横にボールを流したが、このボールを先に蹴ったのはDFファボンではなくFWフェルナンドンだった。フェルナンドンは右足を伸ばして無人のゴールにボールを突き刺した。先制点はインテルナシオナウに転がった。

 中断によって5分もとられた前半ロスタイムでは、46分にインテルナシオナウがセットプレイからDFインジオがクロスバーに当たるヘディングシュートを放つ。一方のサンパウロは先制されて以降攻めあぐね、良い形をつくれず。1-0 とインテルナシオナウのリードで前半を終えた。

 後半は、立ち上がりにインテルが攻め込んだが、ボールを支配したのはサンパウロ。そして、そのサンパウロは51分に同点に追いつく。MFダニーロが倒されて得たフリーキックをMFソウザがゴール前にクロス。DFルガーノが頭で流すと、フリーになっていたDFファボンが右足でファーサイドネットに突き刺した。
 これであと1点とればイーブンになるサンパウロは、59分にFWチアーゴとMFレニウソンを投入。動ける選手を入れて反撃の態勢を整えた。だが、追加点を奪ったのはインテルだった。66分、後方からのクロスに反応して前線の裏に飛び出したFWフェルナンドンがヘディングシュート。GKホジェーリオ・セーニが一度は弾いたが、こぼれ球を拾ったフェルナンドンがゴール前で待っていたMFチンガに低めのクロスをあげた。チンガはこれを落ち着いて頭で合わせた。
 ところが、ゴールを決めたチンガは喜びのあまりユニフォームをめくってアンダーシャツに「オブリガード ジェズス(神様ありがとう)」と書かれた文字を披露。これがなぜか過剰なパフォーマンスとみなされ、2枚目のイエローカードをもらったチンガはあろうことかゴール直後に退場してしまったのであった。

 これで再び2ゴールが必要になったサンパウロは、ディフェンスを1枚けずってFWアレックス・ジーアスを投入。4トップの超攻撃布陣に変更した。しかしサンパウロは攻めが単調になり、78分にMFレニウソンがミドルシュートを放つまで、数分間攻めあぐねていた。インテルナシオナウはラインを下げて守備に徹し、攻撃はカウンター一辺倒になった。サンパウロは80分にゴール前でフリーになったFWアロイージオがシュートを放ったが枠外に逸れた。だが、数打ちゃ当たるとはよく言ったもの。相手陣内で攻め続けたサンパウロは85分にFWアロイージオが前線でくさびになり、MFジュニオールがシュート。GKクレーメルがファンブルしたボールをMFレニウソンが押し込み、再び同点に追いついた。
 サンパウロは畳みかける。89分にはアーリークロスをFWアレックス・ジーアスがヘディング。GKクレーメルが手で弾いたが、シュートはしっかりと枠内に飛んでいた。後半ロスタイムに突入し、92分にはMFソウザが強烈なミドルシュートを放った。しかしこれもGKクレーメルが身体を伸ばしてセービング。93分には左からのコーナーキックが2度続いたが、サンパウロの猛攻は実を結ばず。タイムアップの笛が鳴り、インテルナシオナウが悲願のビッグタイトルを手にした。


 インテルナシオナウは、序盤こそ相手に押されたものの、徐々に持ち直して自分たちのリズムをつくっていった。2トップにアレックス、チンガを加えたカルテットはしばしば相手にとっての脅威となった。とりわけ動きがよかったのは先制ゴールも決めたFWフェルナンドンだった。高さを生かしてくさびになっては、視野を広く保ってボールをワイドに散らすなど攻撃の起点となりチームに貢献していた。相手に2点とられたものの、前節の結果が彼らにとって大きなアドバンテージとなり、ベイラ・ヒオでの90分も無事に乗り越えることができた。
 だが気がかりな点も見られた。アベウ・ブラーガ監督はリードして終盤を迎えると前線を削って守備的な布陣にシフト。攻撃的でチーム全体の意識統一も図れていたのにそれを捨てて自ら主導権を相手に渡してしまった。逃げ腰になる時間は、前節でも同じように見られた。アベウ・ブラーガ監督に相当のプレッシャーがかかって慎重になりすぎたのかもしれないが、良いリズムを作れている布陣をわざわざ違うものに変えてしまう必要はなかったのではないだろうか。

 対するサンパウロは、FWアロイージオ、MFヒシャリソンといった前節スタメンでなかった選手の動きが今ひとつで、周囲ともあまり噛み合っていなかった。やはり、FWヒカルド・オリベイラとMFジョズエの不在はチームにとってかなりのマイナスだったようだ。3バックはそれなりに機能していたが、中盤がうまくハマらずサイドからの崩しもあまり見られなかった。劣勢の後半、ムリシ・ハマーリョ監督はアタッカンチ ( フォワード ) を4人揃えて逆転を狙ったが、中盤から攻撃を組み立てられなければ奇策も意味をなさない。シュートを13本放っても2点止まりに終わったのは、そんなところも関係しているのではなかったか。
 昨年はFWアモローゾ、FWルイゾンといったベテランの力で王者に輝いたサンパウロだったが、今年はあと一歩のところで涙を呑んだ。リベルタドーレス連覇の夢は叶わなかった。

 かくして今年のリベルタドーレスで頂点に君臨したインテルナシオナウ。彼らはFIFA世界クラブ選手権に出るべく、12月に来日する。元グレーミオのホナウジーニョ・ガウーショ擁するバルセロナとの対戦はあるのだろうか。何かと楽しみではある。

 写真右上; キャプテンのFWフェルナンドンが優勝トロフィーを掲げる。インテルナシオナウは初めて南米王者となった。
 写真左上; 30分に先制のゴールを決めたFWフェルナンドン ( インテルナシオナウ / 左 ) 。右はDFインジオ。
 写真右中; 67分に貴重な追加点をあげたMFチンガ ( インテルナシオナウ / 左 ) は、アシストしたFWフェルナンドンと喜びを共有。
 写真左中; ゴールを決めた嬉しさのあまりユニフォームをまくり上げ、オラッシオ・エリソンド主審から2枚目のイエローカードを喰らって退場になったMFチンガ ( インテルナシオナウ ) は顔をしかめて落胆する。
 写真右下; MFアレックス ( インテルナシオナウ / 右 ) にプレスをかけるFWレアンドロ ( サンパウロ / 左 ) 。サンパウロの攻撃陣では彼だけが攻守に奮闘していた。
 写真左下; 1979年のブラジレイロン優勝以来、実に27年ぶりのビッグタイトルを手にしたインテルナシオナウ。顔面をチームカラーに塗ったサポーターも歓喜。

 写真最下段; 表彰台の前で傘を片手に可愛らしくおどけるFWハファエウ・ソービス ( インテルナシオナウ ) 。


コッパ・リベルタドーレス 2006 決勝 2nd.Leg (16/08/2006)
インテルナシオナウ 2-2 サンパウロ
クレーメル GK ホジェーリオ・セーニ
インジオ
ボリーバル
ファビアーノ・エウレル
DF ファボン
ディエーゴ・ルガーノ
エジカルロス
( アレックス・ジーアス )
エジーニョ
セアラー
ジョルジ・ワグネール
チンガ
アレックス
( ミシェウ )
MF ミネイロ
ヒシャリソン
( チアーゴ )
ソウザ
ジュニオール
ダニーロ
( レニウソン )
フェルナンドン
ハファエウ・ソービス
( エジグレ )
FW レアンドロ
アロイージオ
フェルナンドン 30
チンガ 67
ゴール 51 ファボン
85 レニウソン
ジョルジ・ワグネール
フェルナンドン
チンガ
ボリーバル
アレックス
エジーニョ
イエロー
カード
アロイージオ
チンガ レッド
カード
アベウ・ブラーガ 監督 ムリシ・ハマーリョ
主審; オラッシオ・エリソンド ( アルゼンチン )
スタジアム; エスタジオ・ベイラ・ヒオ ( ポルト・アレグレ )

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Final  〜決勝〜

1st.Leg サンパウロ 1-2 インテルナシオナウ
2nd.Leg インテルナシオナウ 2-2 サンパウロ
2試合合計 4-3 で インテルナシオナウ が優勝。


Semi Final  〜準決勝〜

1st.Leg チーバス・デ・グアダラハーラ 0-1 サンパウロ
2nd.Leg サンパウロ 3-0 チーバス・デ・グアダラハーラ
2試合合計 4-0 で サンパウロ が決勝進出。
1st.Leg リベルター 0-0 インテルナシオナウ
2nd.Leg インテルナシオナウ 2-0 リベルター
2試合合計 2-0 で インテルナシオナウ が決勝進出。


Quarto del Final  〜準々決勝〜

1st.Leg チーバス・デ・グアダラハーラ 0-0 ベレス・サルスフィエール
2nd.Leg ベレス・サルスフィエール 1-2 チーバス・デ・グアダラハーラ
2試合合計 2-1 で チーバス・デ・グアダラハーラ が準決勝進出。
1st.Leg リーガ・デ・キト 2-1 インテルナシオナウ
2nd.Leg インテルナシオナウ 2-0 リーガ・デ・キト
2試合合計 3-2 で インテルナシオナウ が準決勝進出。
1st.Leg リーベル・プレート 2-2 リベルター
2nd.Leg リベルター 3-1 リーベル・プレート
2試合合計 5-3 で リベルター が準決勝進出。
1st.Leg エストゥディアンテス 1-0 サンパウロ
2nd.Leg サンパウロ 1-0 エストゥディアンテス
2試合合計 1-1 、PK戦 4-3 で サンパウロ が準決勝進出。


Juego del torneo  〜決勝トーナメント1回戦〜

1st.Leg ニューウェルス 2-4 ベレス・サルスフィエール
2nd.Leg ベレス・サルスフィエール 2-2 ニューウェルス
2試合合計 6-4 で ベレス・サルスフィエール が準々決勝進出。
1st.Leg ナシオナル・モンテビデオ 1-2 インテルナシオナウ
2nd.Leg インテルナシオナウ 0-0 ナシオナル・モンテビデオ
2試合合計 2-1 で インテルナシオナウ が準々決勝進出。
1st.Leg リーベル・プレート 3-2 コリンチャンス
2nd.Leg コリンチャンス 1-3 リーベル・プレート
2試合合計 6-3 で リーベル・プレート が準々決勝進出。
1st.Leg パウメイラス 1-1 サンパウロ
2nd.Leg サンパウロ 2-1 パウメイラス
2試合合計 3-2 で サンパウロ が準々決勝進出。
1st.Leg エストゥディアンテス 2-0 ゴイアス
2nd.Leg ゴイアス 3-1 エストゥディアンテス
2試合合計 3-3 , アウェイゴール倍付けで エストゥディアンテス が準々決勝進出。
1st.Leg ティグレスUANL 0-0 リベルター
2nd.Leg リベルター 0-0 ティグレスUANL
2試合合計 0-0 、PK戦 5-3 で リベルター が準々決勝進出。
1st.Leg リーガ・デ・キト 4-0 アトレティコ・ナシオナル・デ・メデジン
2nd.Leg アトレティコ・ナシオナル・デ・メデジン 0-1 リーガ・デ・キト
2試合合計 5-0 で リーガ・デ・キト が準々決勝進出。
1st.Leg チーバス・デ・グアダラハーラ 3-0 インデペンディエンテ・サンタ・フェ
2nd.Leg インデペンディエンテ・サンタ・フェ 3-1 チーバス・デ・グアダラハーラ
2試合合計 4-3 で チーバス・デ・グアダラハーラ が準々決勝進出。


Primero Liga 2006 〜グループリーグ〜

※…各グループの上位2チームが、決勝トーナメントへ進出。
GRUPO 1
1 12 サンパウロ
2 12 チーバス・デ・グアダラハーラ
3 5 カラーカスFC
4 4 シエンシアーノ・デ・クスコ
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
サンパウロ 2-0 カラーカスFC
チーバス Guad. 0-0 シエンシアーノ・デ・クスコ
第5節
カラーカスFC 0-0 チーバス Guad.
シエンシアーノ・デ・クスコ 0-2 サンパウロ
第4節
カラーカスFC 4-0 シエンシアーノ・デ・クスコ
サンパウロ 1-2 チーバス Guad.
第3節
シエンシアーノ・デ・クスコ 2-1 カラーカスFC
チーバス Guad. 2-1 サンパウロ
第2節
チーバス Guad. 1-1 カラーカスFC
サンパウロ 4-1 シエンシアーノ・デ・クスコ
第1節
シエンシアーノ・デ・クスコ 0-1 チーバス Guad.
カラーカスFC 1-2 サンパウロ
GRUPO 2
1 10 インデペンディエンテ・サンタ・フェ
2 10 エストゥディアンテス
3 7 スポルティング・クリスタル
4 7 ボリーバル
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
エストゥディアンテス 2-1 ボリーバル
Indep. サンタ・フェ 2-1 スポルティング・クリスタル
第5節
ボリーバル 1-0 Indep. サンタ・フェ
スポルティング・クリスタル 2-2 エストゥディアンテス
第4節
ボリーバル 1-2 スポルティング・クリスタル
エストゥディアンテス 1-0 Indep. サンタ・フェ
第3節
スポルティング・クリスタル 2-1 ボリーバル
Indep. サンタ・フェ 3-1 エストゥディアンテス
第2節
Indep. サンタ・フェ 2-2 ボリーバル
エストゥディアンテス 4-3 スポルティング・クリスタル
第1節
ボリーバル 1-0 エストゥディアンテス
スポルティング・クリスタル 1-2 Indep. サンタ・フェ

GRUPO 3
1 11 ゴイアス
2 8 ニューウェルス
3 8 ウニオン・エスパニョーラ
4 6 テ・ストロンヘス
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
ニューウェルス 2-0 テ・ストロンヘス
ゴイアス 0-0 ウニオン・エスパニョーラ
第5節
ウニオン・エスパニョーラ 1-1 ニューウェルス
テ・ストロンヘス 1-0 ゴイアス
第4節
ニューウェルス 3-0 ゴイアス
テ・ストロンヘス 0-1 ウニオン・エスパニョーラ
第3節
ゴイアス 3-0 ニューウェルス
ウニオン・エスパニョーラ 1-0 テ・ストロンヘス
第2節
ゴイアス 2-0 テ・ストロンヘス
ニューウェルス 2-0 ウニオン・エスパニョーラ
第1節
テ・ストロンヘス 3-2 ニューウェルス
ウニオン・エスパニョーラ 0-2 ゴイアス
GRUPO 4
1 13 コリンチャンス
2 10 ティグレスUANL
3 10 ウニベルシダー・デ・カトーリカ
4 1 デポルティーボ・デ・カリ
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
ティグレスUANL 1-0 Univ. カトーリカ
コリンチャンス 3-0 デポルティーボ・デ・カリ
第5節
デポルティーボ・デ・カリ 2-2 ティグレスUANL
Univ. カトーリカ 2-3 コリンチャンス
第4節
デポルティーボ・デ・カリ - Univ. カトーリカ
コリンチャンス 1-0 ティグレスUANL
第3節
Univ. カトーリカ - デポルティーボ・デ・カリ
ティグレスUANL 2-0 コリンチャンス
第2節
コリンチャンス 2-2 Univ. カトーリカ
ティグレスUANL 5-4 デポルティーボ・デ・カリ
第1節
Univ. カトーリカ 3-2 ティグレスUANL
デポルティーボ・デ・カリ 0-1 コリンチャンス
GRUPO 5
1 16 ベレス・サルスフィエール
2 10 リーガ・デ・キト
3 5 ロチャFC
4 2 ウニベルシターリオ
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
ベレス・サルスフィエール 2-2 リーガ・デ・キト
ウニベルシターリオ 1-1 ロチャFC
第5節
ロチャFC 0-5 ベレス・サルスフィエール
リーガ・デ・キト 4-0 ウニベルシターリオ
第4節
ベレス・サルスフィエール 4-3 ウニベルシターリオ
リーガ・デ・キト 5-0 ロチャFC
第3節
ロチャFC 3-2 リーガ・デ・キト
ウニベルシターリオ 0-1 ベレス・サルスフィエール
第2節
ベレス・サルスフィエール 3-0 ロチャFC
ウニベルシターリオ 1-2 リーガ・デ・キト
第1節
ロチャFC 0-0 ウニベルシターリオ
リーガ・デ・キト 1-3 ベレス・サルスフィエール
GRUPO 6
1 14 インテルナシオナウ
2 9 ナシオナル・モンテビデオ
3 8 ウニオン・マラカイーボ
4 1 プーマスUNAM
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
プーマスUNAM 1-1 ナシオナル・モンテビデオ
インテルナシオナウ 4-0 ウニオン・マラカイーボ
第5節
ウニオン・マラカイーボ 3-0 プーマスUNAM
ナシオナル・モンテビデオ 0-0 インテルナシオナウ
第4節
ウニオン・マラカイーボ 2-3 ナシオナル・モンテビデオ
インテルナシオナウ 3-2 プーマスUNAM
第3節
ナシオナル・モンテビデオ 0-0 ウニオン・マラカイーボ
プーマスUNAM 1-2 インテルナシオナウ
第2節
プーマスUNAM 0-1 ウニオン・マラカイーボ
インテルナシオナウ 3-0 ナシオナル・モンテビデオ
第1節
ナシオナル・モンテビデオ 2-0 プーマスUNAM
ウニオン・マラカイーボ 1-1 インテルナシオナウ
GRUPO 7
1 10 アトレティコ・ナシオナル
2 9 パウメイラス
3 8 セロ・ポルテーニョ
4 5 ロサーリオ・セントラル
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
ロサーリオ・セントラル 1-2 Atl.ナシオナル
パウメイラス 2-3 セロ・ポルテーニョ
第5節
Atl.ナシオナル 1-2 パウメイラス
セロ・ポルテーニョ 1-3 ロサーリオ・セントラル
第4節
ロサーリオ・セントラル 2-2 パウメイラス
Atl.ナシオナル 2-2 セロ・ポルテーニョ
第3節
パウメイラス 0-0 ロサーリオ・セントラル
セロ・ポルテーニョ 1-5 Atl.ナシオナル
第2節
パウメイラス 3-2 Atl.ナシオナル
ロサーリオ・セントラル 0-2 セロ・ポルテーニョ
第1節
Atl.ナシオナル 1-0 ロサーリオ・セントラル
セロ・ポルテーニョ 0-0 パウメイラス
GRUPO 8
1 11 リベルター
2 9 リーベル・プレート
3 6 エル・ナシオナル
4 6 パウリスタ
(左から 順位/勝ち点/チーム名)
第6節
パウリスタ 0-0 エル・ナシオナル
リーベル・プレート 1-0 リベルター
第5節
エル・ナシオナル 2-0 リーベル・プレート
リベルター 1-0 パウリスタ
第4節
パウリスタ 2-1 リーベル・プレート
エル・ナシオナル 1-1 リベルター
第3節
リーベル・プレート 4-1 パウリスタ
リベルター 4-1 エル・ナシオナル
第2節
パウリスタ 0-0 リベルター
リーベル・プレート 4-3 エル・ナシオナル
第1節
エル・ナシオナル 1-1 パウリスタ
リベルター 2-0 リーベル・プレート


予備戦 2nd.Leg 試合結果

ウニベルシターリオ ( ペルー ) 0-0 ナシオナル ( パラグアイ)
デフェンソール・スポルティン( ウルグアイ ) 0-0 インデペンディエンテ・サンタ・フェ ( コロンビア )
オリエント・ペトロレーロ ( ボリビア ) 0-2 リーベル・プレート ( アルゼンチン )
チーバス・デ・グアダラハーラ ( メキシコ ) 5-3 コロコロ ( チリ )
デポルティーボ・タチーラ (コロンビア) 2-4 パウメイラス ( ブラジル )
デポルティーボ・デ・クエンカ ( エクアドル ) 0-3 ゴイアス ( ブラジル )


予備戦 1st.Leg 試合結果

ナシオナル ( パラグアイ) 2-2 ウニベルシターリオ ( ペルー )
インデペンディエンテ・サンタ・フェ ( コロンビア ) 2-2 デフェンソール・スポルティン( ウルグアイ )
リーベル・プレート ( アルゼンチン ) 6-0 オリエント・ペトロレーロ ( ボリビア )
チーバス・デ・グアダラハーラ ( メキシコ ) 1-3 コロコロ ( チリ )
パウメイラス ( ブラジル ) 2-0 デポルティーボ・タチーラ (コロンビア)
ゴイアス ( ブラジル ) 1-1 デポルティーボ・デ・クエンカ ( エクアドル )


Goleadores 〜ゴールランキング〜

1 6 ホルヘ・キンテーロス
ウニベルシダー・デ・カトーリカ
2 5 フェリックス・ボルハ
エル・ナシオナル
2 5 マルシーニョ
パウメイラス
2 5 マリアーノ・パボーネ
エストゥディアンテス
5 4 ダニエル・モンテネグロ
リーベル・プレート
5 4 ホメーリット
ゴイアス
5 4 マルセーロ・ガジャルド
リーベル・プレート
5 4 ウラジミール・マリン
アトレティコ・ナシオナル
5 4 アグスティン・デルガード
リーガ・デ・キト
5 4 エルウィン・アーバロス
セロ・ポルテーニョ
5 4 パトリッシオ・ウルティア
リーガ・デ・キト
5 4 ワシントン
パウメイラス
5 4 ホルヘ・ソト
スポルティング・クリスタル
5 4 ビクトール・アリスティサーバル
アトレティコ・ナシオナル

Regulamento y Historia 〜レギュレーションと歴史〜

中南米のクラブチームのトップを競い合う大会であり、おそらく南米で開催される大会のうち最も権威ある大会。 それが、コッパ・リベルタドーレスである。  2004年まで、同杯の勝者は日本で行われる TOYOTA CUP に出場できたため、 世界に名を売る絶好の機会と言わんばかりに、同杯には熱心に臨んできた。

中南米において各国のリーグ上位につけた実力のあるチームが 集結して対戦し、南米クラブNo.1を競う大会。

強豪のブラジルやアルゼンチンだけでなく、 その他の中南米各国のクラブチームもこの杯に関しては真剣勝負で臨むため、一戦一戦が非常に熱い試合になることが多い。
 同杯ではUEFAチャンピオンズリーグのようなアウェイゴール・ルールが存在しないため、 ホーム&アウェイで戦っての合計総得点が引き分けの場合は、PK戦によって勝敗を決める。

 同杯で優勝を飾ったチームは、欧州チャンピオンズ・リーグで優勝したクラブチームと、 横浜にて世界No.1を決める大会 TOYOTA CUP の出場権を手にした。 古くはプラティニ、フリット、ファン・バステン、レオナルド、ヴィットール、デル・ピエーロ、オルテガ、フェリッピ、ギグスなど 多くの名選手が活躍してきた由緒ある大会であるが、2004年を以って TOYOTA CUP は幕を下ろした。
 2005年からは「世界クラブ選手権」が行われる。だが、2005年は第2回になる。 第1回は2000年に行われており、そのときはブラジルのコリンチャンスが優勝を飾っている。

Campeones 〜歴代王者〜

2008 リーガ・デ・キト
2007 ボカ・ジュニオールス
2006 インテルナシオナウ
2005 サンパウロ
2004 オンセ・カルダス
2003 ボカ・ジュニオールス
2002 オリンピア
2001 ボカ・ジュニオールス
2000 ボカ・ジュニオールス

1999 パウメイラス
1998 バスコ・ダ・ガマ
1997 クルゼイロ
1996 リーベル・プレート
1995 グレーミオ
1994 ベレス・サルスフィエール
1993 サンパウロ
1992 サンパウロ
1991 コロコロ
1990 オリンピア

1989 アトレティコ・ナシオナル
1988 ナシオナル・モンテビデオ
1987 ペニャロール
1986 リーベル・プレート
1985 アルヘンティノス・フニオールス
1984 インデペンディエンテ
1983 グレーミオ
1982 ペニャロール
1981 フラメンゴ
1980 ナシオナル・モンテビデオ

1979 オリンピア
1978 ボカ・ジュニオールス
1977 ボカ・ジュニオールス
1976 クルゼイロ
1975 インデペンディエンテ
1974 インデペンディエンテ
1973 インデペンディエンテ
1972 インデペンディエンテ
1971 ナシオナル・モンテビデオ
1970 エストゥディアンテス

1969 エストゥディアンテス
1968 エストゥディアンテス
1967 ラシン・クラブ
1966 ペニャロール
1965 インデペンディエンテ
1964 インデペンディエンテ
1963 サントス
1962 サントス
1961 ペニャロール
1960 ペニャロール
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