Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜 チンガが戦列に復帰ブラジル全国選手権で2位、そしてコッパ・リベルタドーレスでも26年ぶりの決勝進出を果たしたインテルナシオナウに、頼もしい男が帰ってくる。MFチンガだ。 MFチンガはリベルタドーレス準々決勝 2nd.Leg 「インテルナシオナウ×リーガ・デ・キト」戦 で果敢にゴール前に飛び出すなど攻撃にリズムを加える良い動きをみせていたが、後半開始直後に右足太ももに肉離れを起こして途中退場。以後、ブラジレイロンでもリベルタドーレスでも姿を見せていない。 数日前からチームに合流して練習もこなせているチンガ。早ければ8月6日の対サントス戦にも出場できるという。だが、アベウ・ブラーガ監督は「無理はさせたくないから、30〜45分程度の出場に留めたい」とコメント。おそらくチンガは後半途中からの出場になると思われる。 同監督はそこでチンガの状態を見極め、リベルタドーレス決勝で使うかどうかを判断するつもりのようだ。 2006年8月4日
|