Campeonato Mineiro 2008 〜ミナス・ジェライス州選手権 2008〜 マルセウとエスピノーサが入団会見ミナス・ジェライス州の名門クルゼイロに、新戦力が加わった。1月13日に入団会見を開いたのは、昨年サンパウロでプレイしたFWマルセウと、エクアドル代表のDFジオバニー・エスピノーサの2人。 この会見でコメントを残したDFエスピノーサは、「ブラジルのクラブチームでプレイすることは、プロサッカー選手の夢でもある。サポーターも高いレベルを求めてくるだろうが、私はそれに応えるだけの自信はある」と抱負を述べた。 一方サンパウロから加入したFWマルセウは「名門中の名門であるクルゼイロの一員になることはとっても光栄なこと。できるだけ早く慣れて、チームに溶け込みたいし、チームの勝利に貢献するためにゴールをたくさん決めたいね」と語っている。 ちなみにマルセウは、それまでベンフィカ ( ポルトガル ) が所有権を持っていたが、ちょうど契約が切れた時期に移籍することとなったため、クルゼイロは契約金をベンフィカに支払うことなく同選手を獲得した。また、エスピノーサについては、獲得争いをしていたフィテッセ ( オランダ ) が断念したことからクルゼイロの移籍が決まったという。 なお、エスピノーサの移籍金に関しては、クルゼイロは現在50%を支払ったと報じられている。 MFアレックス ( フェネルバフチェ ) を擁して3冠を達成した2003年の再来を目標とするクルゼイロに、強力な2人が加わった。 2008年1月14日
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