Primera Liga Argentina 2006/2007 Clausura 〜アルゼンチン1部リーグ〜 敵地でボカにエンパテ。伏兵ラヌースがアペルトゥーラを制す。
前期 第18節 ボカ・ジュニオールス 1-1 ラヌース
アルゼンチン1部リーグは、12月1〜2日に前期リーグの第18節が行われた。ブエノスアイレスのラ・ボンボネーラで行われた ボカ・ジュニオールス×ラヌース は、1-1 のエンパテ。2位につけるティグレが敗れたため、ラヌースの前期優勝が決まった。 試合は、38分に右コーナーキックを得たラヌースがFWホセ・サンのヘディングシュートで先制。ボカは前半こそ攻め手を欠いたが、後半に一矢報いる。68分、味方のフィードをFWパレルモが頭でながしたところにFWマウロ・ボセーリが飛び込み、体をひねりながらペナルティエリアの中央に折り返すと、最後はFWパレルモが右足でゴールに突き刺した。ボケンセは逆転を期待したが、71分にMFファビアン・バルガスがレッドカードをもらうと数的不利に陥った。その後スコアに変化はなく 1-1 で試合終了。ラヌースは最終節を待たずにアペルトゥーラ ( 前期 ) を制した。 試合終了後、ラ・ボンボネーラのピッチではラヌースの選手やスタッフの歓声が飛び交い、優勝を祝福しあった。 写真; 強敵ボカと引き分けて前期の優勝を決めたラヌース。
|