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Copa América 〜 コッパ・アメリカ 2007 〜 コッパ・アメリカ開幕! 開催国ベネズエラ、惜しくも勝利を逃す。
グループA 第1節 ベネズエラ 2-2 ボリビア
ワールドカップよりも古い歴史を有する世界最古の国際大会、コッパ・アメリカは2007年ベネズエラ大会が6月26日に開幕。メリーダとサン・クリストーバルでグループリーグの戦いが始まった。サン・クリストーバルのエスターディオ・プエブロ・ヌエーボで行われた ベネズエラ×ボリビア は、開催国ベネズエラが試合をリードしたが勝ちきれず、引き分けた。 試合は、ボリビアが開始から積極的に前線にボールを集めては果敢にゴールを狙っていった。だが、先制したのは開催国のベネズエラ。21分、味方のスルーパスに反応したFWジャンカルロス・マルドナードが左足でゴール。今大会初のゴールでスタンドのサポーターを喜ばせた。ベネズエラは24分にもFWマルドナードのヘディングシュートで見せ場をつくり、リズムをつくった。
1-1 で迎えた後半、ベネズエラは再び均衡を破った。56分、オフサイドぎりぎりで味方のスルーパスをトラップしたMFリカルド・パエスが、飛び出したGKガラルサの上を通すシュートで再び勝ち越し。リードを奪ったベネズエラは、その後は優位に試合を進めていった。だが、試合はこのままでは終わらなかった。84分、MFディエゴ・カブレーラが右サイドを上がって中央にクロスを供給すると、FWファン・カルロス・アルセ ( コリンチャンス所属 ) が右足を伸ばしてボールに触り、ニアサイドに同点弾を突きつけた。開幕戦は、2-2 でともに勝ち点1を分け合う結果に終わった。ユニフォームの色から「赤ワイン」の愛称をもつベネズエラは、立ち上がりから丁寧にパスをつないでは相手を脅かす攻撃を見せていた。しかし2度もリードを奪いながら追加点をとるのに手こずり、勝機を逃すこととなった。2年前のW杯南米予選ではブラジルを倒す快挙も成し遂げたが、その当時の立役者ビエルマが今はいない。ボリビア相手に勝ち点1に甘んじた以上、開催国として決して良いスタートとは言えない。
片やボリビアは、後手を踏む苦しい戦いを強いられた。負けてもおかしくない試合だったが、よくぞ勝ち点1を獲得したと評価していい内容であった。前後半を通じて決定力を欠いたボリビア。敗色濃厚の試合でチームに勝ち点をもたらしたのは、コリンチャンス ( ブラジル ) に所属するFWアルセ。敗色のムードが漂ったチームを救う貴重な同点ゴールをマークした。厳しい戦いは続くと思われるが、とりあえず初戦で負けなかった点は評価できる。
写真右上; 21分に先制ゴールを決めて渾身のガッツポーズを決めるFWジャンカルロス・マルドナード ( ベネズエラ / 左 ) 。
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1-1 で迎えた後半、ベネズエラは再び均衡を破った。56分、オフサイドぎりぎりで味方のスルーパスをトラップしたMFリカルド・パエスが、飛び出したGKガラルサの上を通すシュートで再び勝ち越し。リードを奪ったベネズエラは、その後は優位に試合を進めていった。だが、試合はこのままでは終わらなかった。84分、MFディエゴ・カブレーラが右サイドを上がって中央にクロスを供給すると、FWファン・カルロス・アルセ ( コリンチャンス所属 ) が右足を伸ばしてボールに触り、ニアサイドに同点弾を突きつけた。開幕戦は、2-2 でともに勝ち点1を分け合う結果に終わった。
片やボリビアは、後手を踏む苦しい戦いを強いられた。負けてもおかしくない試合だったが、よくぞ勝ち点1を獲得したと評価していい内容であった。前後半を通じて決定力を欠いたボリビア。敗色濃厚の試合でチームに勝ち点をもたらしたのは、コリンチャンス ( ブラジル ) に所属するFWアルセ。敗色のムードが漂ったチームを救う貴重な同点ゴールをマークした。厳しい戦いは続くと思われるが、とりあえず初戦で負けなかった点は評価できる。