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Copa América 〜 コッパ・アメリカ 2007 〜

相手の猛攻を凌いだペルー。3ゴールで開幕白星スタート!
グループA 第1節 ウルグアイ 0-3 ペルー

 ワールドカップよりも古い歴史を有する世界最古の国際大会、コッパ・アメリカは2007年ベネズエラ大会が6月26日に開幕。メリーダとサン・クリストーバルでグループリーグの戦いが始まった。メリーダのエスターディオ・メトロポリターノで行われた ウルグアイ×ペルー は、3点を奪ったペルーが快勝。ペルー代表は理想的なスタートを切った。

 試合は、序盤からボールが動き、緊張感のある試合になった。開始5分間はペルーが押したものの、それ以降はウルグアイも前がかりに攻め、多くの決定機が生まれた。均衡が破れたのは27分。ショートコーナーからFWファルファンが上げたクロスに、DFビジャルタがファーサイドでヘディングシュート。GKカリーニの手を弾いてゴールが決まり、ペルーが先制した。

 後半も一進一退の激しい攻防が続き、チャンスが続出。内容の濃い試合が続く。そして迎えた70分、カウンターから右サイドのスペースを上がったMFファン・カルロス・マリーニョが、ペナルティエリアの手前で右足を振り抜くと、ボールは空中でスライスしてニアに吸い込まれた。MFマリーニョの鮮やかなゴールで追加点を得たペルーは、終盤にもFWアンドレス・メンドーサのグラウンダーのクロスをFWゲレーロがフリーでゴールに沈めて 3-0 。最高の形で初戦を飾った。

 ウルグアイは、チームの中心選手であるFWアルバーロ・レコバが、24日に痛めた右脚が完治せず開幕戦を欠場。それでも、攻守の切替はスムーズで相手ゴールを脅かすシーンも幾度となくあった。リズムは決して悪くなかった。しかし主導権を握れず、結果は惨敗。次節までにレコバの復帰がないようだと、ウルグアイは厳しい戦いを強いられることになるだろう。

 一方ペルーは守勢を強いられる時間が長かったが、選手たちは一致団結して複数のピンチを切り抜けてカウンターの作戦をとった。これがうまくいった。後半に決めた2ゴールはカウンターによるもので、手薄になった相手陣内のスペースを突き、サイドをうまく利用して相手を翻弄。3-0 による勝利で、理想的なスタートを切れたペルー。この調子をキープできれば、次節も楽しみだ。

 写真右上; FWファルファンのクロスに反応。頭でゴールを決めたDFビジャルタ ( ペルー ) 。
 写真左; DFビジャルタの先制ゴールを喜ぶペルー代表のイレブン。
 写真右下; チームの快勝に、ペルーの女性サポーターも両手を広げて楽しげに観戦。


コッパ・アメリカ 2007 グループA 第1節 (26/06/2007)
ウルグアイ 0-3 ペルー
ファビアン・カリーニ GK レアオ・ブトロン
カルロス・ディオーゴ
ディエゴ・ルガーノ
ディエゴ・ゴディン
ダリオ・ロドリゲス
DF サンティアーゴ・アカスレーテ
ミゲル・アンヘル・ビジャルタ
アルベルト・ロドリゲス
ワルテル・ビルチェス
パブロ・ガルシア
ファビアン・カノービオ
( クリスティアン・ロドリゲス )
ディエゴ・ペレス
ファビアン・エストジャーノフ
( ゴンサーロ・バルガス )
MF ジョン・ガリーキオ
ファン・カルロス・バサーラル
ペドロ・ガルシア
( ファン・カルロス・マリーニョ )
ディエゴ・フォルラン
ビセンテ・サンチェス
( セバスティアン・アブレウ )
FW ジェフェルソン・ファルファン
( パオロ・デ・ラ・アーサ )
ホセ・パオロ・ゲレーロ
クラウディオ・ピサーロ
( アンドレス・メンドーサ )
ゴール 27 ミゲル・アンヘル・ビジャルタ
70 ファン・カルロス・マリーニョ
89 ホセ・パオロ・ゲレーロ
ディエゴ・ルガーノ
ダリオ・ロドリゲス
イエロー
カード
ペドロ・ガルシア
ホセ・パオロ・ゲレーロ
クラウディオ・ピサーロ
ファン・カルロス・マリーノ
オスカル・タバーレス 監督 フリオ・セーザル・ウリーベ
主審; カルロス・アマリージャ ( パラグアイ )
スタジアム; エスターディオ・メトロポリターノ ( メリーダ )
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