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Copa TOYOTA Libertadores 2007 〜コッパ・リベルタドーレス〜 世界中を驚愕せし逆転劇。初出場ククタが強豪ボカを一蹴!
準決勝 1st.Leg ククタ・デポルティーボ 3-1 ボカ・ジュニオールス
コッパ・リベルタドーレスは、5月30〜31日に準決勝の 1st.Leg が各地で行われた。コロンビアはククタのエスターディオ・ジェネラル・サンタンデールで行われた ククタ・デポルティーボ×ボカ・ジュニオールス は、FWブラス・ペレスの2ゴールなどで逆転したククタ・デポルティーボが初戦をものにした。 試合は、開始4分と5分にFWロドリーゴ・パラシオがシュート。前のめりにアウェイゴールを狙いにいったボカが28分に均衡を破る。左サイドでドリブルを仕掛けたFWパラシオのクロスを、ニアサイドで待っていたMFパブロ・レデスマが軽く合わせてゴール。ボカが貴重なアウェイゴールをゲットした。ところが勢いのあるククタは40分、前線で味方のパスをトラップしたFWブラス・ペレスが左足ボレーでゴールを決めて同点。1-1 で前半を折り返した。 後半は互いに攻め合う展開となったが、得点を重ねたのはホームのククタだった。65分、1本のタテパスに反応したFWブラス・ペレスが抜け出すと飛び出したGKボバディージャの頭上を越えるループシュートで、ゴールを決めて逆転。84分にはDFルーベン・ブストスがフリーキックを直接決めて勝利を決定づけた。 ククタ・デポルティーボがボカを破った。翌日の地元紙はこの話題で持ち切りだったという。それもそのはず。世界的に有名なアルゼンチンの強豪に土をつけたのだ。グループリーグで奇跡的な2位通過を果たした運だけでなく、細かい連携、流れるようなパスワークと確かな力がある。それを証明する勝ち方であった。2ゴールを決めて一躍時の人となったFWブラス・ペレスは「自信になった。この調子でブエノスアイレスでもいい試合ができればいいね」とコメント。彼らの快進撃はいつまで続くのか。 一方ボカは先制しながら3失点。敵地とはいえ、攻撃にもいつもの力強さが見られず、狂ったリズムを立て直せないまま90分を終えてしまった。次節はアウェイゴールの利を生かして 2-0 での勝利を狙うであろうが、今のククタを無失点でおさえるのは至難の業。パレルモは試合後「(次節は)4点5点とるつもりで臨む。そうでないと勝てない」と気を引き締めたが…。ラ・ボンボネーラで奇跡の逆転劇は起こるのか。 写真; 逆転勝利を呼び込む2ゴールを叩き出したFWブラス・ペレス ( ククタ・デポルティーボ ) 。
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