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Campeonato Brasileiro 2007 〜ブラジル全国選手権 2007〜 ビラ・ベウミーロに天才ドリブラーの笑顔。ダゴベルトが決勝ゴール!
第7節 サントス 0-2 サンパウロ
ブラジル全国選手権は6月23〜24日に第7節が行われた。サントスのビラ・ベウミーロで行われた「クラシコ」 サントス×サンパウロ は、敵地に乗り込んだサンパウロがFWダゴベルトのゴールなどで勝利した。 試合は、静かな立ち上がりで幕を開けたが、サンパウロは10分を過ぎたあたりから攻勢に出ると20分に先制。MFジョルジ・ワグネールの右コーナーキックにFWアロイージオが頭で合わせてゴールに沈めた。サントスは22分にFWヘナチーニョが鋭いシュートを放ったがGKホジェーリオ・セーニの好守によって阻まれた。なかなかリズムに乗れないチームを見て、ルシェンブルゴ監督はFWウェスキリーを投入。しかし試合の流れはサントスに傾かなかった。
リードを保って試合を進めたサンパウロは40分、MFエルナーネスがペナルティエリアの右側に侵入すると、切り返して中央にパス。相手に当たったこぼれ球を拾ったMFエルナーネスが強引に放ったシュートはゴールポストを直撃したが、その跳ね返りをFWダゴベルトがゴールネットに押し込み、追加点を奪った。後半は主審の判定に文句をつけたMFウーゴが61分に退場。一時はサントスに流れが傾くかにも思われたが、サントスはその3分後にDFアダイウトンが悪質なファウルで一発レッド。サントスが主導権を握ることはなく、サンパウロがクラシコを制した。 リベルタドーレスを重視した影響もあるが、全国選手権では6試合を終えて勝ち点7と結果の出ていないサントスは、ホームでの重要な一戦で完敗を喫した。リベルタドーレス敗退を機にチームの中核だったMFゼ・ホベルト ( 元ブラジル代表 ) が古巣バイエルン・ミュンヘン ( ドイツ ) に移籍したことによる攻撃力の低下も顕著に表れた試合であった。ルシェンブルゴはここからどうチームを立て直すのか。 一方サンパウロは、攻守の切り替えもスムーズでボールもスムーズに運べていた。パスワークにはリズムがあり、サイドを使った幅のある攻撃も多く見られた。そして、アトレチコ・パラナエンセから今季加入したFWダゴベルト ( 元U-21ブラジル代表 ) が久々にゴールを決めるなど、明るい話題も生まれたサンパウロ。この勝利で単独3位に浮上。今年もサンパウロは優勝争いの主役を務めるか。
写真右上; ニアに飛びこみ先制ゴールを決めたFWアロイージオ ( サンパウロ / 右 ) 。
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リードを保って試合を進めたサンパウロは40分、MFエルナーネスがペナルティエリアの右側に侵入すると、切り返して中央にパス。相手に当たったこぼれ球を拾ったMFエルナーネスが強引に放ったシュートはゴールポストを直撃したが、その跳ね返りをFWダゴベルトがゴールネットに押し込み、追加点を奪った。