|
Campeonato Brasileiro 2007 〜ブラジル全国選手権 2007〜 リケルメにやられた夜はもう忘れた? グレーミオが敵地で完勝!
第7節 インテルナシオナウ 0-2 グレーミオ
ブラジル全国選手権は6月23〜24日に第7節が行われた。ポルト・アレグレのエスタジオ・ベイラ・ヒオで行われた インテルナシオナウ×グレーミオ は、リベルタドーレスの優勝を逃したグレーミオが奮起。敵地で2点を決めて宿敵を一蹴した。 試合は、開始からアウェイのグレーミオが攻勢に出ると、6分にGKクレーメルのミスキックを高い位置で拾ったMFルッシオがドリブルで前進。寄せにきた相手2人の間を強引に突破してペナルティエリアに侵入すると、右足のインフロントでファーサイドネットにシュートを沈めた。立ち上がりのいい時間帯に先制したグレーミオは、その後訪れたピンチにも冷静に対応。インテルナシオナウは、29分、32分と立て続けに決定機をつくったが、詰めが甘く同点の機会を逃した。 後半はインテルナシオナウが人数をかけて攻め込んだが、グレーミオはカウンターから追加点をゲット。64分、MFエベルトンが自陣からドリブルで駆け上がると、右サイドを猛スピードで上がってきたMFジエーゴ・ソウザにパス。トラップするや否やペナルティエリアまで到達したジエーゴ・ソウザは、右足を思いきり振り抜き、豪快なシュートをゴールネットに突き刺した。このゴールが決勝点となり、グレーミオが勝利をおさめた。
FWアレシャンドレ・パト、FWフェルナンドンら主力がそれぞれセレソンに招集されたインテルナシオナウにとっては、とても苦しい試合であった。FWイアルレイはキレのある動きをみせていたが、グレーミオの安定した最終ラインを崩すのは容易ではなかった。「(代表招集のある)この時期にクラシコをやりたくなかった」とつぶやいたガーロ監督の嘆きは、コロラド ( インテルナシオナウのサポーター ) が共通して抱いた思いであろう。試合前にはコロラドの一部が、「俺たちは昨年リベルタドーレスをとったが、おまえらは優勝できなかった。"リケルメの悪夢"を今日も味わわせてやろう」などと相手サポーターを挑発する一幕もあったが…、悪夢を見るハメになったのは自分たちだった。一方グレーミオにも、MFルーカス放出にMFチェコ不在と不安がなかったわけではなかった。だが、中盤の左サイドでスタメン出場したMFルッシオが素晴らしい動きを披露。強引なドリブル突破で先制ゴールを決めるなど、期待以上のプレイでサポーターを楽しませた。リベルタドーレスの決勝ではリケルメ一人にしてやられたが、彼らは惨敗の記憶はすでに忘れて、気持ちを切り替えられているようだ。
写真右上; 試合前、スタンドでリケルメに歯が立たなかったグレーミオを皮肉するお手製プラカードを掲げるインテルナシオナウのサポーター。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||

FWアレシャンドレ・パト、FWフェルナンドンら主力がそれぞれセレソンに招集されたインテルナシオナウにとっては、とても苦しい試合であった。FWイアルレイはキレのある動きをみせていたが、グレーミオの安定した最終ラインを崩すのは容易ではなかった。「(代表招集のある)この時期にクラシコをやりたくなかった」とつぶやいたガーロ監督の嘆きは、コロラド ( インテルナシオナウのサポーター ) が共通して抱いた思いであろう。試合前にはコロラドの一部が、「俺たちは昨年リベルタドーレスをとったが、おまえらは優勝できなかった。"リケルメの悪夢"を今日も味わわせてやろう」などと相手サポーターを挑発する一幕もあったが…、悪夢を見るハメになったのは自分たちだった。