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Campeonato Brasileiro 2007 〜ブラジル全国選手権 2007〜

アラウージョ2ゴール! クルゼイロ、クラシコを制して10位に浮上。
第7節 クルゼイロ 4-2 アトレチコ・ミネイロ

 ブラジル全国選手権は6月23〜24日に第7節が行われた。ベロ・オリゾンチのミネイロンで行われた「クラシコ」 クルゼイロ×アトレチコ・ミネイロ は、FWアラウージョ ( 元ガンバ大阪 ) の2ゴールで主導権を握ったクルゼイロが 4-2 で宿敵を蹴散らした。

 試合は、立ち上がりからクルゼイロが相手を圧倒すると、15分にカウンターからFWホニーがドリブルで前進すると、最終ラインとGKジエーゴとの中間のスペースにスルーパス。左サイドから走り込んだFWアラウージョが、飛び出したGKジエーゴの脇をすり抜けるシュートでゴールに沈めた。その後も優位に試合を進めたクルゼイロは、前半ロスタイムにFWホニーのスルーパスを再びFWアラウージョが押しこみ、2-0 で前半を折り返した。

 だが後半はアトレチコ・ミネイロが反撃に転じると、52分にコーナーキックをニアサイドに飛びこんだDFリーマが頭で合わせて1点を返し、10分後にはFWエーデル・ルイスが右からのクロスに反応。ファーサイドでヘディングシュートを決めて同点に追いついた。
 これで勝負の行方はわからなくなったが、勝利への執念がより強かったのはクルゼイロだった。76分、ドリブルで前進したMFワグネールが前線に送ったスルーパスをFWギリェルメがトゥーキックでゴールに沈めてリードを奪うと、84分にはMFラミレスもゴールを決めて4点目。クルゼイロは、終盤に勝負強さを見せつけてクラシコを制した。

 下馬評では不利と言われていたが、クルゼイロは序盤に主導権を握ることに成功。とりわけ前線の2人の動きが光っていた。FWホニーが繰り出したラストパスはいずれも正確で、FWアラウージョは一旦相手のマークをはずしてからすかさずゴール前に飛びこむ巧みな動きで2ゴール。連携も申し分なかった。この勝利で10位に浮上したクルゼイロ。宿敵アトレチコ・ミネイロとの勝ち点差も1と迫っている。

 一方敗れたアトレチコ・ミネイロは、一時は同点に追いついたが相手の攻撃を止めきれず4失点。守備の脆さを露呈した。攻撃では何度かチャンスはつくったものの、司令塔MFダニリーニョ ( U-20ブラジル代表 ) はうまくいかない苛立ちから70分にイエローカードをもらうなど精彩を欠いた。かろうじて宿敵クルゼイロよりも上の順位にいるが、この日の大敗は彼らにとっては決して気分がいいものではない。

 写真; 前半に2ゴールをゲット。軽快な動きでチームの攻撃を引っ張ったFWアラウージョ ( クルゼイロ ) 。


ブラジル全国選手権 2007 第7節 (24/06/2007)
クルゼイロ 4-2 アトレチコ・ミネイロ
ガッチ GK ジエーゴ
マリアーノ
レオナルド・フォルトゥナート
チアーゴ・エレーノ
フェルナンジーニョ
DF コエーリョ
リーマ
マルコス
チアーゴ・フェウトリ
ヘナン
ラミレス
シャーリス
( ワグネール )
レアンドロ・ドミンゲス
( ギリェルメ )
MF ハファエウ・ミランダ
ビルー
( バンデルレイ )
マルシーニョ
ダニリーニョ
ホニー
( ネネー )
アラウージョ
FW エーデル・ルイス
( チョー )
ガウボン
( パウロ・エンリーキ )
アラウージョ 15
アラウージョ 45
ギリェルメ 76
ラミレス 84
ゴール 52 リーマ
62 エーデル・ルイス
レオナルド・フォルトゥナート
ラミレス
イエロー
カード
ダニリーニョ
ドリーバウ・ジュニオール 監督 ゼッチ
主審; エーベル・ホベルト・ロペス
スタジアム; ミネイロン ( ベロ・オリゾンチ )
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