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Campeonato Brasileiro 2007 〜ブラジル全国選手権 2007〜 ベルドン空回り。クルゼイロは敵地で今季初勝利をマーク。
第4節 パウメイラス 1-3 クルゼイロ
ブラジル全国選手権は6月2〜3日に第4節が行われた。サンパウロのエスタジオ・パルケ・アンタルチカで行われた パウメイラス× クルゼイロは、FWアラウージョ ( 元ガンバ大阪 ) の先制点を含め計3点を奪ったクルゼイロが敵地で勝ち点3を獲得した。 試合は、開始早々クルゼイロが先制。5分、右のスペースに流れたFWホニーがゴール前にグラウンダーのクロスを供給すると、逆サイドから走り込んだFWアラウージョが角度のないところから思いきり左足を振り抜き、ゴールネットの天井を揺らすシュートでチームに得点をもたらした。パウメイラスは34分にコーナーキックにMFマルチネスが頭で合わせて同点に追いつくが、クルゼイロはセットプレイから最後はMFラミレスがゴールに押し込み、1点リードで前半を折り返した。 後半、パウメイラスは前がかりに攻めて一時的に試合の流れを引き寄せたが、詰めが甘く同点の機会を逸すると、クルゼイロがカウンターからワンチャンスをものにした。86分、MFラミレス、MFパウリーニョ・ジーアスと中盤で素早くボールをつなぐと、MFレオナルド・シウバのスルーパスに反応したFWホニーがオフサイドぎりぎりで裏へ抜け出して独走。ペナルティエリアまで侵入したところでシュートをニアに決めてトドメを刺した。 開幕から2勝1分と好調なスタートを切ったはずのパウメイラスは、この試合でブラジレイロンでの今季初黒星をマーク。首位に浮上する絶好機を逃したことも考えると痛い敗戦であった。数日前にFWエジムンドがチーム批判をしたとの報道も流れたが、エジムンドは90分間出場。敗因はエジムンドではなく、FWオズマールとMFホルヘ・バルディビアの不在による展開力の低下にあった。冷静に守る相手を揺さぶりきれなかったのも致し方ない。 一方3試合を終えて未勝利だったクルゼイロにとって、敵地であげた初勝利には大きな意味がある。ホームで3点を奪いながら逆転負けを喫した精神的ダメージは少なからずあったとドリーバウ・ジュニーオール監督は語っているが、試合に臨んだ選手たちは気持ちを切り替えていた。アラウージョは試合後、「立ち上がりにゴールを決めたことで流れをつかんだ。チームの勝利に貢献できてよかった」とコメントしている。 写真; 開始5分に先制ゴールを決めたFWアラウージョ ( クルゼイロ / 手前 ) 。後方にいるのはMFピエーヒ ( パウメイラス ) 。
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