|
Primera Liga Argentina 2006/2007 Clausura 〜アルゼンチン1部リーグ〜 守り続けた首位の座。 サン・ロレンソ、6年ぶりのリーグ制覇!
後期 第18節 サン・ロレンソ 4-2 アルセナル
アルゼンチン1部リーグは、6月8〜10日に後期リーグの第18節が行われた。ブエノスアイレスのエスターディオ・ヌエーボ・ガソメトロで行われた サン・ロレンソ×アルセナル は、FWガストン・フェルナンデスの2ゴールなどでサン・ロレンソが快勝。最終節を待たずしてクラウスーラ ( 後期リーグ ) の優勝を確定させた。 試合は、立ち上がりから積極的に攻めたサン・ロレンソが7分に先制。左サイドに流れたFWエセキエル・ラベッシのクロスをDFクリスティアン・トゥーラが頭で合わせてゴールネットを揺らした。優位に立ったサン・ロレンソは18分、FWガストン・フェルナンデスとのワンツーで左サイドから中央に回り込んだFWラベッシがペナルティエリアの手前でシュートを放つと、ボールは鋭く伸びてゴール左隅に吸い込まれた。優勝のかかった試合で、サン・ロレンソは序盤に2点を先行する理想以上の試合運びを演じてみせた。
だが、そこから反撃に転じたアルセナルは28分に左コーナーキックからDFカスティリョーネのシュートのこぼれ球をFWマウロ・オボーロが詰めて1点を返すと、3分後にはMFジャーマが左サイドをドリブルで崩してクロスを供給。これにFWマウロ・オボーロが頭で合わせて同点に追いついた。しかし、 2-2 で折り返した後半、サン・ロレンソはすぐに試合の流れを引き戻した。47分、FWシルベーラのアーリークロスにFWガストン・フェルナンデスが反応。GKクエンカと接触する寸前のところで右太ももに強引にボールを当て、ゴールを決めた。するとその3分後にPKを獲得したサン・ロレンソは、FWガストン・フェルナンデスが落ち着いてGKクエンカの逆をつくシュートを決めて 4-2 。試合はその後動かず終了し、サン・ロレンソが6年ぶりの優勝を決めた。
優勝に久しく縁のなかったサン・ロレンソは、かつてアルゼンチン代表や横浜マリノス ( 現在の横浜F・マリノス ) で活躍したJリーグ初代得点王のラモン・ディアス監督に導かれ、6年ぶりの偉業を達成。ディアス監督は就任当初からマスコミの注目を集めていたが、時折出るゴシップ記事にも動じることなくチームの勝利のために全身全霊を尽くした。同監督に重宝されたFWガストン・フェルナンデス ( 元リーベル ) は後期だけで得点ランキング3位。9ゴールを叩き出してチームを牽引した。サン・ロレンソが前回国内リーグで優勝したのは2001年の後期。国際大会では2002年のコッパ・スダメリカーナが最後のタイトルであった。タイトルがチームにもたらされたのは約4年半ぶり、そして国内リーグを制したのは6年ぶりの快挙だ。来年のコッパ・リベルタドーレス出場権も自動的に手にした。一部報道では、FWガストン・フェルナンデス、FWシルベーラなどに応酬から移籍話が出ているとの噂もあるが、大幅な戦力ダウンさえなければ来年のリベルタドーレスも楽しみだ。
写真右上; 7分に先制ゴールを決めたDFクリスティアン・トゥーラに飛びついて喜ぶサン・ロレンソの選手たち。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||

だが、そこから反撃に転じたアルセナルは28分に左コーナーキックからDFカスティリョーネのシュートのこぼれ球をFWマウロ・オボーロが詰めて1点を返すと、3分後にはMFジャーマが左サイドをドリブルで崩してクロスを供給。これにFWマウロ・オボーロが頭で合わせて同点に追いついた。
優勝に久しく縁のなかったサン・ロレンソは、かつてアルゼンチン代表や横浜マリノス ( 現在の横浜F・マリノス ) で活躍したJリーグ初代得点王のラモン・ディアス監督に導かれ、6年ぶりの偉業を達成。ディアス監督は就任当初からマスコミの注目を集めていたが、時折出るゴシップ記事にも動じることなくチームの勝利のために全身全霊を尽くした。同監督に重宝されたFWガストン・フェルナンデス ( 元リーベル ) は後期だけで得点ランキング3位。9ゴールを叩き出してチームを牽引した。