Campeonato Carioca 2007 〜リオ・デ・ジャネイロ州選手権〜 元大分のドドーも2ゴール。ボタフォゴ、大勝で準決勝進出!
後期リオ杯 第6節
ノバ・イグアス 2-6 ボタフォゴ リオ・デ・ジャネイロ州選手権は4月8日に後期リオ杯の第6節が行われた。エジソン・パッソスのエスタジオ・ジュリッチ・コウチーニョで行われた ノバ・イグアス×ボタフォゴ は、FWドドー ( 元大分トリニータ ) の2ゴールを含め計6点を叩き出したボタフォゴが大勝。準決勝進出の権利を得た。 試合はボタフォゴが力の差を見せつけ、29分にMFルッシオ・フラービオの直接フリーキックで先制すると、41分にはPKをFWドドーが沈めて2点目。直後の42分には速攻で裏に飛び出したFWドドーがGKジオーゴの頭上を越えるループシュートでチームに3点目をもたらした。 ボタフォゴの3点リードで折り返した後半もボタフォゴの優位は変わらず、56分にはFWルッシオ・フラービオのヘディングで4点目。その後ノバ・イグアスも多少盛り返すが、ボタフォゴはさらに2点を追加して大勝した。 バスコとのクラシコを制するなど勢いのあるボタフォゴは、敵地でやりたい放題。パスもスムーズにつながり、良いリズムで相手に迫り計6点を叩きだした。好調のMFルッシオ・フラービオはハットトリックを達成。元大分トリニータのFWドドーも鮮やかなループシュートを決めて仕事を全うした。次はマラカナンで行われる準決勝。対戦相手は、1,000ゴールを目前にして出場濃厚のFWホマーリオ擁するバスコだ。クッカ監督は「グループリーグと同じ結果を期待している」と意気込んだ。 写真; PKを含む2ゴールでチームに勢いをもたらしたFWドドー ( ボタフォゴ ) 。
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