Copa TOYOTA Libertadores 2007 〜コッパ・リベルタドーレス〜 世界王者、今季初勝利。
グループ4 第2節 インテルナシオナウ 3-0 エメレック
コッパ・リベルタドーレスは、2月27〜3月1日に各地でグループリーグの試合が行われた。のエスタジオ・で行われたグループ4の インテルナシオナウ×エメレック は、MFペルジゴンの先制弾などでインテルナシオナウが今大会の初勝利を手にした。 試合は、ホームのベイラ・ヒオでインテルナシオナウが覚醒。25分にDFイダルゴが左サイドをえぐって折り返したこぼれ球をMFペルジゴンが決めて先制すると、55分にはペナルティエリアの左に流れたFWアレシャンドレ・パトの柔らかいクロスにDFインジオが頭で合わせて2点目。トドメは66分、FWアレシャンドレ・パトが左サイドをドリブルで崩すと右足でファーサイドに沈めてチームを勝利に導いた。 前節、因縁の相手であるナシオナル・モンテビデオに惨敗を喫したインテルナシオナウは、ここで負ければグループリーグ突破が危うくなり、強い危機感をもって試合に臨んだ。ホームで戦えた利もあろうが、攻守ともにうまく噛み合い勝利したインテル。ディフェンディング・チャンピオンとしての名目は一応保った。 写真; 66分に個人技でトドメのゴールを決めたFWアレシャンドレ・パト ( インテルナシオナウ ) 。
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