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Campeonato Mineiro 2007 〜ミナス・ジェライス州選手権〜 クルゼイロ爆発！圧勝で首位堅守。
第８節 クルゼイロ 6-2 トゥピ
ミナス・ジェライス州選手権は3月17〜18日に第８節が行われた。ベロ・オリゾンチのミネイロンで行われた クルゼイロ×トゥピ は、６ゴールを奪ったクルゼイロが格の違いを見せつけて圧勝した。 試合は、開始6分にDFドミンゴスがコーナーキックに頭で合わせてトゥピが先制したものの、ホームで安定した強さをみせるクルゼイロは10分にFWアラウージョが右サイドをえぐって折り返したボールをMFジェオバンニが合わせて同点に追いつき、16分にはMFマルシーニョが右からのクロスに右足で合わせて逆転。さらにマルシーニョは21分にもDFガブリエウのアーリークロスに反応するとGKマルセーロ・クルスの股を抜くシュートでチームに３点目をもたらした。勢いに乗ったクルゼイロは、35分にはFWアラウージョがフェイントで一人をかわすと左足で丁寧なシュートを決め、前半を 4-1 の大量リードで折り返した。 後半もクルゼイロは猛攻を仕掛け、62分と80分にFWネネーが２点を決める活躍をみせた。トゥピは１点を返すのが精一杯。試合はクルゼイロが大量ゴールで圧勝した。 州選手権では無類の強さを誇るクルゼイロは、攻撃陣の爆発で完膚無きまでに相手を叩きのめした。第２節で戦列復帰以降ケガなく前線を張っているFWアラウージョも然りだが、彼以上にFWネネーとMFマルシーニョが冴えのある動きを披露。中盤と前線の連携も優れ、ファンをおおいに楽しませていた。２位アトレチコ・ミネイロとの勝ち点差は２。首位独走とは言い切れないが、今年のミナス・ジェライス州選手権もクルゼイロ主導で動いているのは間違いない。 2007年3月18日
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