昨年鳴り物入りで古巣フラメンゴに凱旋したFWサービオ・ボルトリーニ ( 元ブラジル代表 ) が、フラメンゴを退団してレアル・ソシエダ ( スペイン ) に移籍。先日ソシエダのホームグラウンドであるエスターディオ・デ・アノエータのピッチに足を踏み入れた。

　サービオは1974年1月生まれで33歳になったばかり。1990年代中期のフラメンゴで活躍するとレアル・マドリー ( スペイン ) に移籍。左サイドのスペシャリストとして鋭利なドリブルを武器に欧州の第一線でその左足を見せつけた。

　サービオはフラメンゴに移る前はレアル・サラゴサに所属していたが、今度所属するのはレアル・ソシエダ。現在レアル・ソシエダはリーガ・エスパニョーラで勝ち点13の19位と低迷。このままでは２部落ちの憂き目に遭ってしまう。サービオは、レアル・ソシエダに１部残留をもたらすことができるのか。。