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Copa do Mundo del Clubs 2006 〜 FIFA世界クラブ選手権2006 〜

29時間超の過酷な"空の旅"を経て。コロラド御一行、来日。
南米王者インテルナシオナウ、来日。

 FIFAクラブ・ワールドチャンピオンシップ ( 主催:トヨタ自動車株式会社。以下、クラブW杯 ) に参戦する南米王者インテルナシオナウの御一行を乗せた飛行機が12月7日、成田空港に到着した。

 パリを経由する長時間飛行を経て来日したインテルナシオナウの一団は、気温10度と肌寒い成田空港に到着するや否やリムジンバスに乗り込み、フォーシーズンズホテル椿山荘東京 ( 東京都文京区 ) へと直行。この日は長旅の疲れをとる時間にあてることとなった。

 当初、インテルナシオナウは来日する12月7日(木)に記者会見を開く予定だった。ところが、サンパウロのグアルーリョス国際空港を発つ飛行機の離陸が予定時刻より大幅に遅れてしまった。その結果、経由先のパリ ( フランス ) でも乗り継ぎをスムーズに行うことができず、インテルナシオナウ御一行はシャルル・ド・ゴール国際空港で10時間も待たされるハメになったのであった。飛行時間は18時間47分と広報は述べたが、パリでの待ちぼうけを含めれば実質的な移動時間は29時間を超える過酷なものになってしまった。その結果、予定されていた記者会見は12月8日(金)に延期されることになった。

 しかし、当の選手たちはそんな長時間移動の疲れを見せず、笑顔で成田空港のゲートをくぐった。FWフェルナンドンは記者団にマイクを向けられると「日本行きを楽しみにしていた。良い“旅行”だったと言える旅にしたい」と笑顔で応じた。
 インテルナシオナウは金曜日は記者会見を済ませた後、都内某所で軽めの調整を済ませ、本格的な練習は土曜日から始めるとのこと。来たるクラブW杯初戦の12月13日(水)に備えて、まずは万全の態勢を整える段取りだ。

 写真; スーツ姿で成田空港に現れたFWフェルナンドン ( 左 ) らインテルナシオナウの御一行。


※関連リンク
チケットぴあ/TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006
フォーシーズンズホテル椿山荘東京

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