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Primera Liga Argentina 2006/2007 Apertura 〜アルゼンチン１部リーグ〜 この上ない不覚。終盤に追いつかれたリーベル、勝利を逃す。
前期 第８節 リーベル・プレート 1-1 アトレティコ・コロン
アルゼンチン１部リーグは、9月22〜24日に前期リーグの第８節が行われた。ブエノスアイレスのエル・モニュメンタルで行われた リーベル・プレート×アトレティコ・コロン は、アトレティコ・コロンが終盤に追いつき、リーベルは痛い星を落とす結果に終わった。 試合は、開始5分にMFディエーゴ・バラードが右サイドからシュートを放ち、ニューウェルスが先攻。しかしリーベルは少しずつリズムをつくっていくと、前線のFWイグアインらにボールを集めて得点の機会をうかがっていった。試合が動いたのは39分。MFフェルナンド・ベジュッチの素早いリスタートから前線にいたMFフェデリコ・ドミンゲスがゴールマウスに沈めてリーベルが先制に成功した。 後半はリードを得ているリーベルが主導権を握ると、52分にMFオルテガがシュート。ボールは枠外に逸れたが、その後もリーベルが攻め続けた。61分にはMFガジャルドの投入で畳みかけたが、シュートが決まらずリードは１点のまま。対するコロンは相手の猛攻をしのぐと89分にFWルーベン・ラミレスのゴールで同点においついた。試合は 1-1 で引き分けた。 リーベル・プレートは、90分を通してボールを支配。ドミンゲスの先制以外でも幾度となくチャンスをつくっていた。後半途中にはFWファリアスが久々にピッチに登場。不安だった前線に頼もしい主力も戻ってきた。だが、相手より倍以上のシュートを打ちながら１点しか奪えず、あげく終了間際に追いつかれてしまった。首位ボカとの勝ち点差を広げてしまったこの日の引き分け。勝てたはずの試合を落とした代償は、後で大きく響くに違いない。 写真； 決定的なチャンスでゴールを決めきれず、思わず顔を覆うFWゴンサーロ・イグアイン ( リーベル・プレート / 左 ) 。
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