先のリベルタドーレス決勝の第一戦を制したインテルナシオナウ。彼らの勝因を、FWフェルナンドンが明かした。

　「あの試合、前半ぼくたち ( インテルナシオナウ ) は、ピッチを広く使ってボールをまわせていたけど、相手の厳しい守備を崩しきれなかった。ハーフタイムのとき、ロッカールームでアベウ・ブラーガ監督が『相手の最終ラインでボールをつなげばスペースが生まれる。そのスペースに誰かが飛び込めばチャンスができるはずだ』とアドバイスしてくれた。後半は、監督の指示通りにぼくらは動いた。そしてハファエウ・ソービスの２ゴールが生まれたんだと思う。勝因は監督の的確な指示だ」