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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜

サービオ凱旋に湧いたフラメンゴ。オビーナのゴールで勝ち点3を獲得。
第15節 フラメンゴ 1-0 ゴイアス

 ブラジル全国選手権は、8月5〜6日に第15節が行われた。リオ・デ・ジャネイロのマラカナンで行われた フラメンゴ×ゴイアス は、89分にFWオビーナのゴールで先制したフラメンゴが勝利を飾った。

 試合は、開始早々MFヘナットがMFジョナタスのパスを受けてシュートを放ち、攻撃の口火を切った。フラメンゴはその後もFWサービオ、MFヘナットを軸に攻撃を組み立て、ゴールには結びつかなかったものの終始攻め続けた。ゴイアスも序盤にDFレオナルド・シウバがゴール前に切れ込むドリブルをみせたが、シュートはGKジエーゴに阻まれた。
 0-0 で迎えた後半、フラメンゴは52分にカウンターからMFヘナット・アウグストが枠外に逸れるも積極的にシュートを放った。ゴイアスも負けじとその直後に右サイドのクロスからフリーになったFWソウザがシュートを放ったがGKジエーゴの勇気ある飛び出しでボールを弾き返した。一進一退の攻防は試合に熱を持たせる。フラメンゴは右から左から執拗に攻め立てゴール前に攻め込んでいった。勝ちたいという彼らの気持ちは、試合終了間際に実を結んだ。89分、MFジョナタスのフリーキックがゴール前でこぼれたところにFWルイゾンが詰めた。ルイゾンのシュートはGKアルレイが身体を張って弾き返したが、そのこぼれ球をFWオビーナが左足でゴールネットに突き刺した。終了間際のゴールで均衡を破ったフラメンゴがそのまま逃げ切り、1-0 で勝利した。

 FWサービオ ( 元ブラジル代表 ) の9年ぶりの古巣凱旋に湧いたフラメンゴは、彼の移籍初戦を見事白星で飾った。10番を身につけてピッチに登場したサービオは、フラメンギスタの大歓声を受けながらプレイ。得意のドリブルで何度か見せ場をつくっていた。ゴイアスの堅い守備に苦戦したが、ネイ・フランコ監督が後半、最終ラインを1枚削ってFWオビーナを投入し3トップにしてゴールを狙いにいった。その采配は的中、オビーナの決勝点で勝利をおさめた。サービオの加入がチーム力の向上につながるのは必至とみられる。暫定ながら降格圏内を脱出したフラメンゴは、調子を上げて勝ち続けることができるのか。

 一方のゴイアスは、相手と互角の攻防を演じながら敗れてしまった。決定機の数もほぼ同じで、相手の裏を突く攻めで相手キーパーと1対1の場面をつくったのはむしろゴイアスのほうだった。しかし、この日はシュートがキーパー正面に飛んだり枠外に逸れるなど、不思議なぐらいゴールに縁がなかった。チーム状態が悪いわけではないので、この敗戦は早めに忘れて気持ちを切り替えて次のサンパウロ戦に臨みたいところであろう。

 写真; 10番を身につけて9年ぶりにマラカナンでプレイしたFWサービオ ( フラメンゴ ) 。


ブラジル全国選手権 2006 第15節 (05/08/2006)
フラメンゴ 1-0 ゴイアス
ジエーゴ GK アルレイ
レオナルド・シウバ
ホドリーゴ・アーホス
ホナウド・アンジェリン
フアン
DF ファビアーノ
ジュリオ・サントス
ハファエウ・ジーアス
ビットール
レオ・メデイロス
( オビーナ )
ジョナタス
ヘナット
ヘナット・アウグスト
MF ダニーロ・ポルトゥガウ
クレーベル・ガウーショ
( ファービオ・バイーア )
ホメーリット
ルシアーノ・アウメイダ
( ウーゴ・レオナルド )
サービオ
( ワウテル・ミニョーカ )
ルイゾン
( マルロン )
FW ソウザ
( ジョンソン )
ウェウリントン
オビーナ 89 ゴール
ルイゾン イエロー
カード
ファビアーノ
ハファエウ・ジーアス
ダニーロ・ポルトゥガウ
ホメーリット
ソウザ
ネイ・フランコ 監督 アントーニオ・ロペス
主審; クレーベル・アスンソン・ゴンサウベス
スタジアム; マラカナン ( リオ・デ・ジャネイロ )
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