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Copa TOYOTA Libertadores 2006 〜コッパ・リベルタドーレス〜

サンパウロも納得の名審判

 コッパ・リベルタドーレスの決勝 2nd.Leg に臨むサンパウロ。1st.Leg でウルグアイ人のホルヘ・ラリオンダ主審のジャッジに翻弄された彼らは、2nd.Leg で笛を吹くのがオラッシオ・エリソンド主審であることを心の底から喜んでいる。

 アルゼンチン人のオラッシオ・エリソンド氏は、FIFAも認める国際審判の一人で、審判としての質は世界レベルにある人物。先のワールドカップでは決勝「イタリア×フランス」戦の笛を吹き、冷静に的確なジャッジをしてみせた。ピエール・ルイージ・コッリーナ主審 ( イタリア ) が第一線を退いた今では、世界で一二を争う審判である。

 サンパウロのニュートン・ドルムンジ氏は「エリソンド主審なら前節のような不可解なジャッジはありえないだろう。彼は世界一の審判だ。当然だがブラジル人のどの審判よりも優秀で、我々も安心して試合に臨める」と述べ、エリソンド主審を強く支持している。

2006年8月15日
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