Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜 ドゥンガ「魔法のカルテットは終わりだ」ブラジル代表のドゥンガ監督が、「魔法のカルテット」と呼ばれた4人を揃えてピッチに立たせないことを明言した。 スペインの大手紙が報じた記事によると、「MFカカー、MFホナウジーニョ・ガウーショ、FWアドリアーノ、FWホナウドの4人をピッチ上では同時に使わない。今回のセレソンは 4-4-2 だと言われているが、私の目には 4-2-4 のように見えた。つまり、カルテット・マジコだとチームのバランスを保てない」と、ドゥンガは主張。11人がいかにバランスを保つかが大事で、バランスを重視したチームづくりを進めていくとも述べた。 ちなみに、今回のセレソンでドゥンガを惚れさせた選手は、MFゼ・ホベルトとMFエメルソンの2人だけだったという。 2006年7月30日
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