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FIFA Copa do Mundo 2006 〜 ワールドカップ2006 ドイツ大会 〜

ジュニーニョ、フランスに警戒心

 先の日本戦で素晴らしいミドルシュートをゴールに突き刺したMFジュニーニョ・ペルナンブカーノ ( ブラジル代表 ) が、来たるフランス戦に対して強い警戒心を抱いている。

 CBF ( ブラジルサッカー連盟 ) の公式サイトに掲載されたコメントによれば、ジュニーニョ・ペルナンブカーノは「このワールドカップで最初の山になるのがフランス戦だろう。フランスにはジダンやアンリなど才能豊かな選手が多数揃っている。リヨンでぼくと一緒にプレイしているFWフローラン・マルダも優れた才能の持ち主だし、決して油断はできない。緩急のあるボール回しにはしっかりと対策を練らないとまずいと思うし、ジダンがボールが持てば我々は瞬時に危機にさらされるだろう。フランスがブラジルにとって危険な相手になるのは間違いない」と語っている。

 スペインとの対戦を免れたのはセレソンにとっては幸運だった。しかし、そのスペインを破った相手フランスにも十分な警戒が必要である。それをジュニーニョ・ペルナンブカーノはしきりに口にしていた。

2006年6月24日
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