先のリベルタドーレスで見事なミドルシュートを決めてチームを勝利に導いたFWハファエウ・ソービス ( インテルナシオナウ / 元U-21ブラジル代表 ) が、リベルタドーレス優勝に向けて気持ちを新たにした。

　ハファエウ・ソービスのゴールなどでリーガ・デ・キト ( エクアドル ) を下したインテルナシオナウは、準決勝に進出。残り４試合で良い結果を残して優勝にたどり着いたとき、インテルナシオナウには日本で開催されるFIFA世界クラブ選手権2006の出場権が与えられる。

　ハファエウ・ソービスは「あと４試合。ここまで辿り着いた以上、ぼくたちは優勝しなければならないと強く感じてる。最高の結果は何よりもサポーターのみんなが期待していることだから、サポーターのためにも是非優勝したいね」と語り、12月の日本行きも含めた希望をこう表現した。

　また、この試合で２点目のゴールを決めた19歳のコロンビア人FWワーソン・レンテリーアもリベルタドーレス優勝を目標に頑張る意向を述べている。
　「リベルタドーレスで、しかもあのような重要な試合でゴールを決めたことを幸せに思ってるよ。あれでさらに自信がついたし、準決勝以降にもプラスに作用してくれるゴールだったと思うからね」