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Seleccion de Argentina 〜アルゼンチン代表〜 サプライズ続出。フリオ・クルスの名に会場どよめく。
セレステ・イ・ブランコの23人が決定
アルゼンチン代表のホセ・ペッケルマン監督が、来たるワールドカップに出場する23人を発表した。 こちらはセレソンとは対照的にサプライズ続出のメンバー発表になった。 まずは23分の6を占めたFW。クロアチアとの親善試合で使われたクレスポ、テベス、メッシの3人は順当に選出されたが、残りの3人の選出に会場がどよめいた。セビージャでUEFAカップ優勝に一役買ったハビエル・サビオラが選ばれ、リーガ・エスパニョーラで今季15ゴールを叩きだしたディエーゴ・ミリート ( レアル・サラゴサ ) は選考から漏れた。国内組からも1人選ばれたが、エルネスト・ファリアス ( リーベル ) ではなくロドリーゴ・パラシオ ( ボカ ) が選出。チームの前後期連覇に貢献したことを買われての選出となった。ボカで相方のマルティン・パレルモは選考から漏れた。 そして特筆すべきはフリオ・クルスの名が読み上げられたときだった。国内の世論では、アトレティコ・マドリーが噂されている17歳の新鋭セルヒオ・アグエロ ( インデペンディエンテ ) が代表入りするとの声も多く聞かれたが、アグエロは漏れ、フリオ・クルスが選ばれた。この選考理由についてペッケルマンは「前線はテベス、メッシ、サビオラと小柄な選手が多いので、上背のある選手が欲しかった。アグエロ ( 170cm ) は素晴らしい才能の持ち主。世間の声にも私は賛成だったし是非呼びたかった。だが、彼よりも上背があって空中戦で力を発揮してくれそうなフリオ・クルス ( 190cm ) を選んだ」と述べている。 次にMF。こちらもサプライズ続出だ。選出された選手に驚きがあったのではなく、代表当確と思われていた選手の名が複数聞かれなかったのである。メンバー当確が確実視されていたマルティン・デミチェリス ( バイエルン・ミュンヘン ) 、ハビエル・サネッティ ( インテル・ミラノ ) らが呼ばれず、アルド・ドゥチェル ( デポルティーボ・ラ・コルーニャ ) といった有望株もまた選考から漏れた。そして、マラドーナいち押しのファン・セバスティアン・ベロン ( インテル・ミラノ ) の名前も呼ばれることはなかった。 そんな中で代表に選ばれたアイマールは「すごく嬉しい。ロマン ( リケルメ ) とのポジション争いが厳しいのはわかってるけど、絶対に試合に出たい」と意欲満々のコメントを残している。 そしてDF。こちらはワルテル・サムエル ( インテル・ミラノ ) が代表落選。代わってレアンドロ・クフレ ( ASローマ ) が選ばれた。それ以外はほぼ順当な選出になった。負傷で長期離脱を強いられていたガブリエル・エインセは、治療がW杯に間に合ったことと名前が読み上げられたことを素直に喜んだそうだ。 最後にGK。おそらくアボンダンシエーリが正GKと思われるが、この枠にオスカル・ウスターリ ( インデペンディエンテ ) という18歳の若き守護神が選ばれた。 元ユース監督のペッケルマンならではの選考と言うべきか、若い顔ぶれが目立つ。ドイツに向かうアルゼンチン代表の23人は、以下の通り。 2006年5月16日
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