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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜 仰天トレード案が浮上。ペトコヴィッチ欲しさにホージェル放出か?!
MSI のコリンチャンス大改造計画 第20弾
コリンチャンスのメインスポンサー MSI が、フルミネンセにトレードを提案。なんと、MFホージェルを譲渡してMFデヤン・ペトコヴィッチの獲得を申し出たのである。 デヤン・ペトコヴィッチは、1972年9月生まれの33歳。旧ユーゴスラヴィアの出身で、2000以降はフラメンゴで活躍。2004年上半期に一度海外に移籍するも、半年後にはバスコ・ダ・ガマに移籍。バスコでは低迷しそうなチームで一人気を吐き、17ゴールをあげてチームの1部残留に貢献した。昨年からはフルミネンセでプレイ。ブラジル全国選手権だけでなく、コッパ・スダメリカーナでも活躍。そして今年も同様に安定した活躍ぶりをみせている。 そのペトコヴィッチに目をつけたのは、コリンチャンスだった。キア社長曰く、セレソンに招集されてチームを離れたMFヒカルジーニョの代役が欲しいのだとか。ただし、ペトコヴィッチを金銭で獲得すれば、好調のフルミネンセは戦力の主軸を失ってしまうことになる。それではフルミネンセ側が納得しないと察した MSI は、なんと代わりにMFホージェルの譲渡を提案したのであった。 ホージェルといえば、フルミネンセのユース出身で2004年まではフルミネンセで安定した活躍をみせていた男だ。もしこのトレードが成立すれば、ホージェルは古巣に帰ることになる。しかし、大金をはたいて獲得しておいて、今になってあっさりと放出をもちかける MSI のやり方には少なからず不満をもっているとも言われている。 一連の報道にフルミネンセのジョルジ・カルロス・ガブリエウ会長は「不愉快なオファーだし、我々は絶対ペトコヴィッチを手放したくない。彼は今チームの軸として頑張ってくれているし、私個人としても非常に好きな選手の一人だ。また、ペトコヴィッチもフルミネンセを気に入ってくれている。だから、我々はペトコヴィッチを手放すなど考えたくもない」と憤りをあらわにしている。 課題は山積みのままだが、このトレードは成立するのか。 2006年5月22日
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