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Copa TOYOTA Libertadores 2006 〜コッパ・リベルタドーレス〜 アルヘン対決第2戦はエンパテ。ベレスが準々決勝進出!
決勝トーナメント1回戦 2nd.Leg ベレス・サルスフィエール 2-2 ニューウェルス
コッパ・リベルタドーレスは、5月3日に決勝トーナメント1回戦の 2nd.Leg が行われた。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのエスターディオ・ホセ・アマルフィターニで行われた ベレス・サルスフィエール×ニューウェルス は、MFダリオ・オカンポの終了間際のゴールで敗戦を免れたベレス・サルスフィエールがベスト8を確定させた。 試合は互いに攻め合う見応えのあるものだったが、前半は 1st.Leg を制していたベレスのほうが積極的だった。MFレアンドロ・グラシアンのミドルシュートで攻撃の口火を切ると、その後MFブロッジ、FWカストロマンらも積極的にゴールを狙いにいった。試合が動いたのは後半。52分、FWアリエル・オルテガ ( 元アルゼンチン代表 ) が相手を引きつけてフリーのFWスコッコにパス。FWスコッコはこれを確実に決めてニューウェルスが先制した。アウェイゴール・ルールにより、あと1点とって 2-0 とすればベスト8に希望を見いだせるニューウェルスは、果敢に2点目を狙っていく。だが、次の1点を決めたのは、ニューウェルスではなかった。75分、DFヘルマン・レーのファウルでPKを獲得したベレスは、FWレアンドロ・ソモーサが決めて同点に追いついた。苦しくなったニューウェルスは84分にMFウーゴ・コラーセのゴールで再びリードするが、ベレスは後半ロスタイムにMFオカンポのゴールで再び同点に。一進一退の90分は両者ともに譲らず、2-2 で引き分けた。 ベレス・サルスフィエールはこの日、引き分け以上なら勝ち上がり確定。負けても1点差なら勝ち上がれる優位な状況にあった。国内リーグで熾烈な上位争いを繰り広げている相手とは状況が違っていた。この日は負傷明けのルーカス・マルティン・カストロマンも出場し、要所で攻撃の起点になっていた。失点されては追いつき、再び失点されてまた追いつく形で敗戦を免れたベレス。試合の運び方でも相手より優っていた。次週、準々決勝に挑むベレスは、メキシコのチーバス・デ・グアダラハーラと対戦する。実力者同士の熱い戦いが期待できそうだ。 対するニューウェルスは、前半のうちに先制しておくことができなかったのが大きく響いた。序盤相手にボールをまわされてリズムをつくれず、相手に疲れが見えた後半になってようやく自分たちのサッカーができるようになった。チームにとってはもちろん、自身10年ぶりのリベルタドーレス優勝を本気で狙っていたFWオルテガにとっても悔しい敗退となった。 写真; 鋭利なスライディングでMFレアンドロ・グラシアン ( ベレス / 写真右 ) のドリブルを阻むMFフェルナンド・ベジュッチ ( ニューウェルス / 写真左 ) 。
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