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Copa TOYOTA Libertadores 2006 〜コッパ・リベルタドーレス〜

幻のゴールは2つ。インテルナシオナウが準々決勝へ。
決勝トーナメント1回戦 2nd.Leg インテルナシオナウ 0-0 ナシオナル・モンテビデオ

 コッパ・リベルタドーレスは、5月3日に決勝トーナメント1回戦の 2nd.Leg が行われた。ブラジルはポルト・アレグレのエスタジオ・ベイラ・ヒオで行われた インテルナシオナウ×ナシオナル・モンテビデオ は、2つのゴールが幻になるジャッジでスコアレスドローに終わった。この結果、2試合合計 2-1 でインテルナシオナウの準々決勝進出が決まった。

 試合は、開始早々の3分にFWゴンサーロ・カストロのクロスからナシオナル・モンテビデオが最初のチャンスをつくると、直後の4分にもセットプレイから決定機をつくった。フリーキックをMFマルコ・バンシーニが頭で合わせると、ボールはゴールに吸い込まれた、ところが、主審は競り合いの直前にオフサイドをとってゴールを取り消した。ナシオナル・モンテビデオの先制点は幻に終わった。防戦一方だったインテルナシオナウは、時間の経過とともにボールを持てるようになったが、決定機も少ないまま 0-0 で前半を折り返した。
 後半、立ち上がりを突いたナシオナル・モンテビデオは、47分にフリーキックから再び決定機を演出。GKクレーメルがファンブルしたボールをFWゴンサーロ・カストロがシュートを決めるも、主審はキーパーチャージと判定して再びゴールを取り消した。カストロはこの判定について主審に抗議したが判定は覆らなかった。ナシオナル・モンテビデオにとっては不可解な無得点、インテルナシオナウにとっては幸運の無失点の90分だった。

 インテルナシオナウはこの日、コンディションの整わないFWハファエウ・ソービスを起用せず試合に臨んだが、相方のFWフェルナンドンも精彩を欠き無得点に終わった。さしたる決定機も作れず、相手に攻め込まれてばかりだったこの試合は、主審のジャッジ如何では 0-2 で負けていた可能性もあった。たいした見せ場もつくれなかったインテルナシオナウが勝ち上がれたのは、ツキがあったとしか表現のしようがない。ベスト8進出が決まったインテルナシオナウは次週リーガ・デ・キトと対戦するが、この日のような試合をするようでは非常に危うい。

 対するナシオナル・モンテビデオは、ゴールが幻と消える不運に見舞われ、敗退が決まった。とくに前半の1つめの幻のゴールは、ゴールラインを割っていたように見えた。内容でもインテルナシオナウよりもずっと良いサッカーをしていたことを考慮するにつけ、この結果は腑に落ちないに違いない。

 写真; 空中戦で競り負けるFWフェルナンドン ( インテルナシオナウ / 赤ユニフォーム ) 。


コッパ・リベルタドーレス 2006 決勝トーナメント1回戦 2nd.Leg (03/05/2006)
インテルナシオナウ 0-0 ナシオナル・モンテビデオ
クレーメル GK ホルヘ・バーバ
ボリーバル
エジーニョ
ファビアーノ・エウレル
エウデル・グランジャ
DF ディエーゴ・ハウメ
マウリシオ・ビクトリーノ
イグナシオ・パージャス
ロドリーゴ・バスケス
ファビーニョ
アレックス
( ミシェウ )
ジョルジ・ワグネール
アドリアーノ
( ペルジゴン )
MF マルコ・バンシーニ
ホルヘ・ブリーテス
( アンドレス・マルケス )
アグスティン・ビアーナ
ファン・アルビン
フェルナンドン
マルシオ・モッソーロ
( イアルレイ )
FW ルイス・スアーレス
( ホルヘ・マルティネス )
ゴンサーロ・カストロ
ゴール
ファビアーノ・エウレル
ボリーバル
イエロー
カード
アグスティン・ビアーナ
ルイス・スアーレス
ホルヘ・ブリーテス
イグナシオ・パージャス
アベウ・ブラーガ 監督 マルティン・ラサルテ
主審; カルロス・トーレス ( パラグアイ )
スタジアム; エスタジオ・ベイラ・ヒオ ( ポルト・アレグレ )
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