|
Copa do Brasil 2006 -コッパ・ド・ブラジル- バスコとの決勝をイメージして燃えたフラメンゴ、しぶとく逆転勝利。
準決勝 2nd.Leg フラメンゴ 2-1 イパチンガ
優勝チームにコッパ・リベルタドーレス2007の出場権が与えられる2006年のコッパ・ド・ブラジルは、5月18日に 準決勝 2nd.Leg が行われた。リオ・デ・ジャネイロのマラカナンで行われた フラメンゴ×イパチンガ は、フラメンゴが逆転勝利をおさめた。結果、2試合合計 3-2 でフラメンゴが決勝進出を果たした。 試合は、開始から速いテンポで互いの攻撃が展開された。フラメンゴはショートパスを多用してボールを支配したが、先制したのはイパチンガだった。10分、フラメンゴ守備陣の連携ミスから生まれたルーズボールを前線でフリーになっていたFWカマンドゥーカイアがボールをひろってゴールに沈める。だが、先制されたフラメンゴはその3分後に同点に追いついた。MFジョナタスのパスを受けたDFマルセリーニョがシュート。相手選手の足に当たって跳ね返ったところをDFマルセリーニョが再びシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。その後、イパチンガは31分にDFマリーニョ・ドニゼッチのクロスをFWカマンドゥーカイアが合わせたがシュートは枠外にはずれてゴールならず。FWカマンドゥーカイアは41分にも決定的なチャンスを迎えたが、シュートが浮いてしまい、2点目をあげることができなかった。 難を逃れたフラメンゴは後半、主導権を握った。そして迎えた66分、欲しかった2点目を奪う。MFジョナタスのパスをペナルティエリア内で受けたMFヘナットが左足でダイレクトシュート。これがゴール左隅に決まって、逆転に成功した。以後、イパチンガの猛攻に耐えきって勝利を手にしたフラメンゴが、決勝戦進出を果たした。 フラメンゴにとって、久々のタイトル奪取の瞬間が近づいてきた。近年低迷している名門は全国選手権でも州選手権でも結果を残せず、不調の波から抜け出せずにいる。今季はFWルイゾンを獲得するもコンディションが整わず、若手中心のメンツで戦ってきた。世間の予想は冷ややかなものだった。それでも決勝にまでこぎつけた。復調の糸口をつかむために必要なのは優勝しかない。優勝を期待するフラメンギスタの願いは膨らむ一方である。 対するイパチンガは、今季ミナス・ジェライス州選手権で躍進。同州の決勝にまで駒を進めて優勝にあと一歩のところまで迫ったクラブで、この日も普段通りの力をみせて善戦した。だが、前半に訪れた2度の決定機をFWカマンドゥーカイアがはずしてしまい、試合を最後まで支配することができず、敗れた。2年前のサント・アンドレ、昨年のパウリスタのように、ここで優勝してリベルタドーレスの出場権を手にしたかったところだったが、彼らの夢は無惨にも打ち砕かれてしまった。 フラメンゴ×バスコ・ダ・ガマ という宿敵同士の対決が注目される決勝戦は、ホーム&アウェイの2試合。その 1st.Leg は、7月19日にマラカナンで行われる。 写真; 13分に同点弾を叩きだした右サイドバックのDFマルセリーニョ ( フラメンゴ / 写真左 ) 。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||
