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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜 ホドリーゴ・タバタは今日も好調。富豪集団コリンチャンスを料理する。
第8節 サントス 2-0 コリンチャンス
ブラジル全国選手権は、5月27〜28日に第8節が行われた。サントスのビラ・ベウミーロで行われた サントス×コリンチャンス は、MFホドリーゴ・タバタが全得点に絡む活躍でビラ・ベウミーロのサポーターに勝利をプレゼントした。 試合は、序盤から激しく攻め合う熱い戦いが繰り広げられた。サントスはビラ・ベウミーロの観衆の声援を背に猛攻。MFファビーニョのミドルシュートを皮切りに、積極的に攻めていく。そしてサントスは20分にセットプレイから先制。左コーナーキックをMFホドリーゴ・タバタが蹴ると、ゴール前にいたMFクレーベル・サンターナが頭で流してゴールネットを揺らせた。先制されたコリンチャンスは攻撃の手を強め、コーナーキックやフリーキックなどセットプレイでチャンスをつくっていく。サントスも守勢にまわらず積極的に2点目を狙いにいった。 濃密な試合は、後半にある転機が訪れる。インターセプトを試みたDFフーベンス・ジュニオールがボールを左腕でトラップしてしまい、2枚目のイエローカードをもらって退場。フーベンス・ジュニオールは判定に激怒し、主審に食い下がったが、判定は覆らなかった。数的優位に立ったサントスは攻撃を活性化。71分にはMFクレーベル・サンターナのスルーパスを受けてシュートを打とうとしたFWホドリーゴ・チウイの足に、後ろからチェックにきたMFホジネイの足が接触。ホドリーゴ・チウイのシュートを妨害したとして、サントスにPKが与えられた。ところが、GKシウビオ・ルイスが完璧な読みでMFクレーベル・サンターナのPKを阻んだ。 しかし、コリンチャンスのわずかな望みは後半ロスタイムに打ち砕かれた。93分、MFクラウディオ・マルドナードのスルーパスに反応したMFホドリーゴ・タバタが前線に飛び出してシュート。左足で放たれたボールはGKシウビオ・ルイスの右手を弾いてゴールマウスに吸い込まれた。このゴールが決勝点となり、サントスが勝利した。
サントスは、戦力、状態ともに良好。ルシェンブルゴの目指すサッカーを選手個々が理解し、実践できている。この日も使われた11人が自分の仕事をこなし、チームに貢献した。とりわけ好調だったのはMFホドリーゴ・タバタ。先制点の起点となるコーナーキックを蹴り、そして自分の足からもゴールを生み出した。1ゴール1アシストと大活躍して、マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれたホドリーゴ・タバタ。ブラジルで最も輝いている日系三世が今、サントスを引っぱっている。対するコリンチャンスは、出場停止だったMFシャビエルとFWハファエウ・モウラが復帰したものの、DFグスターボ・ネーリが負傷欠場するなど依然ベストには程遠い状態にある。下馬評不利と言われて敗れた。だが、内容は悪くなかった。運と決定力があれば、スコアでも張り合えていたかもしれない。とはいえ、それでも負けは負け。選手が揃わないこの時期だからこそ、チームには勝利が必要だ。次節モルンビーでゴイアスと戦う。厳しい試合が続く。
写真右上; 決勝ゴールを決め、テレビカメラとスタンドに向かって両手でハートマークを描くFWホドリーゴ・タバタ ( サントス ) 。
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サントスは、戦力、状態ともに良好。ルシェンブルゴの目指すサッカーを選手個々が理解し、実践できている。この日も使われた11人が自分の仕事をこなし、チームに貢献した。とりわけ好調だったのはMFホドリーゴ・タバタ。先制点の起点となるコーナーキックを蹴り、そして自分の足からもゴールを生み出した。1ゴール1アシストと大活躍して、マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれたホドリーゴ・タバタ。ブラジルで最も輝いている日系三世が今、サントスを引っぱっている。