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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜 勝ち点16同士の首位攻防戦は、勝機を逃してともに足踏み。
第8節 インテルナシオナウ 1-1 クルゼイロ
ブラジル全国選手権は、5月27〜28日に第8節が行われた。ポルト・アレグレのエスタジオ・ベイラ・ヒオで行われた インテルナシオナウ×クルゼイロ は、互いに勝機を逃し、ゴールと勝ち点をともに1ずつ分け合う形で幕を閉じた。 試合は、上位にいる好調なチーム同士の熾烈な戦いが繰り広げられた。序盤は首位のクルゼイロが敵地にも関わらず攻め込み、FWジウ、FWエウベル、MFワグネールのトライアングルで先制を狙う。対するインテルナシオナウも、戦列に戻ってきたFWハファエウ・ソービスがFWフェルナンドンと2トップを組んで、しばしば相手ゴールを脅かす場面をつくった。均衡は27分に破られた。右コーナーキックをGKファービオがクリアしようとするも、ゴール前で競ったFWフェルナンドンが視界に入ったためパンチングのタイミングがずれる。結果クリアミスになったボールはルーズボールとなり、ゴール前で待ちかまえていたDFインジオが頭で押し込み、インテルナシオナウが先制。しかし、このまま引き下がらないのが首位のクルゼイロ。32分、左からのコーナーキックをDFエドゥー・ドラセーナがヘディングでゴールへ。キャプテンの意地のゴールが決まり、たった5分で同点とした。その後スコアボードは動かず、 1-1 の引き分けで終了した。
インテルナシオナウは、ここでクルゼイロを破って首位に浮上しておきたかったはずだった。前線にはFWハファエウ・ソービスが復帰。昨年ブラジレイロンで暴れまくったフェルナンドンとの強力2トップが復活し、サポーターに勝利を期待させた。ところが、ハファエウ・ソービスは時間の経過とともにボールに触る回数が減り、そのままフェードアウト。90分間出場したが、後半はとくに"消える"時間が多かった。引き分けで勝ち点を1増やすにとどまったインテルナシオナウは4位に転落。足踏みする結果になった。一方のクルゼイロは、FWエウベルが負傷から回復し、ジウ、ワグネールの好調2人とトライアングルを形成。勝利を狙ったが2点目がなかなか決まらなかった。グスモン監督は後半、FWカルリーニョス・バラーを投入して試合の流れを変えようとしたが、その試みは成功せず。インテルナシオナウの堅い守備も邪魔して勝利を逃してしまった。とりあえずのひと休み。勝ち点2を落とした格好のクルゼイロは、フルミネンセに抜かれて2位に後退した。 次節、インテルナシオナウは敵地で曲者サンカエターノと、クルゼイロはホームでアトレチコ・パラナエンセと対戦する。負けられない試合は続く。
写真右上; 相手のプレッシャーにも冷静に対応するDFエドゥー・ドラセーナ ( クルゼイロ / 右 ) は、セットプレイから今季初ゴールをマーク。
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インテルナシオナウは、ここでクルゼイロを破って首位に浮上しておきたかったはずだった。前線にはFWハファエウ・ソービスが復帰。昨年ブラジレイロンで暴れまくったフェルナンドンとの強力2トップが復活し、サポーターに勝利を期待させた。ところが、ハファエウ・ソービスは時間の経過とともにボールに触る回数が減り、そのままフェードアウト。90分間出場したが、後半はとくに"消える"時間が多かった。引き分けで勝ち点を1増やすにとどまったインテルナシオナウは4位に転落。足踏みする結果になった。