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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜 知将チッチに導かれて…パウメイラス、6戦目でようやく今季初勝利。
第6節 パウメイラス 2-1 サンタ・クルス
ブラジル全国選手権は、5月20〜21日に第6節が行われた。サンパウロのエスタジオ・パルケ・アンタルチカで行われた パウメイラス×サンタ・クルス は、終盤FWエニウトンのゴールで勝ち越したパウメイラスが今季6戦目にして悲願の初勝利をあげた。 試合は、序盤に動く。4分にセットプレイのチャンスを得たパウメイラスは、MFコヘーアのフリーキックをDFレオナルド・シウバが頭で流し込んで先制。しかし、サンタクルスも14分にMFホッセンブリッキのシュートのこぼれ球にFWネネーが詰めて同点に追いついた。後半、パウメイラスは守備に重きを置いたサンタクルスの守備陣を崩せず攻めあぐねた。さしたる決定機もなく、ぬるい時間帯が続いた。迎えた78分、欲しかった次の1点を奪ったのはパウメイラスだった。途中出場のDFミシャエウが左サイドでボールをキープすると、相手選手をフェイントで翻弄してゴール前にクロス。これを途中出場のFWエニウトンが頭で合わせてゴールネットを揺らせた。このゴールが決勝点となり、パウメイラスが勝利した。 開幕4連敗と絶不調だったパウメイラスは、前節引き分けて復調のきっかけをつかみ、そしてチッチ監督の下、待望の今季初勝利をマークした。MFマルシーニョ、MFジュニーニョ・パウリスタといったファンタジスタを欠くチームの戦いぶりは創造性には乏しかったが、今の彼らが何よりも欲するものは勝利のみ。とにかく勝つことが大事な試合だった。昇格組のサンタ・クルスが相手だったとはいえ、チッチ監督の初陣を勝利で飾れたベルドン。チッチ監督の手腕がチームをどこまで復活させるかも注目されるところであろう。 写真; 78分に価値ある決勝ゴールを頭で決めたFWエニウトン ( パウメイラス ) 。
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