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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜 エジムンドの願いむなしく。パウメイラスの今季初勝利はまたもお預け。
第5節 パウメイラス 1-1 クルゼイロ
ブラジル全国選手権は、5月13〜14日に第5節が行われた。サンパウロのエスタジオ・パレストラ・イタリアで行われた パウメイラス×クルゼイロ は、終盤に訪れた決定機を両者ともにものにできず、1-1 で引き分けた。最下位のパウメイラスは、今季5試合目にして初めて勝ち点を獲得した。 試合は、静かな立ち上がりをみせた。最初のシュートはパウメイラスが放ったが、攻撃のリズムなどはクルゼイロが上回っていた。6分にはMFワグネールがキーパー強襲の鋭いシュートを放つなどゴールが生まれそうな空気をつくったクルゼイロは、MFマルシオ・カレッカのパスを受けたFWジウがシュートを決めて18分に先制。優位に試合を進めた。後半になっても、パウメイラスは勢いを持続。FWジウ ( 元東京ヴェルディ1969 / 元コリンチャンス ) を軸にFWエウベル、MFワグネールらも積極的にゴール前に現れるなどして追加点の機会をうかがった。しかし、次の1点をとったのはパウメイラスだった。61分、MFコヘーアのコーナーキックに反応したFWエジムンドがシュート。一時はGKファービオが弾くも、こぼれ球をFWワシントンが押し込んで同点とする。その後互いにチャンスはつくったが、ゴールを奪えず。そのまま 1-1 で引き分けた。
パウメイラスは今季初勝利を狙い、かろうじて引き分けたが勝つことはできなかった。MFマルシーニョの不在が影響してか、攻撃にはリズムがなく沈黙。パウロ・バイエルの中盤起用もプラスには働かなかった。数日前「勝たなければならない」と話していたエジムンドは、試合後「勝つチャンスはあった。引き分けはもったいない結果だ」と述べて悔しがっていた。彼らは3月19日以来、約2ヶ月もの間ホームゲームで勝利できておらず、サポーターのスタジアム離れが顕著な状況にある。依然最下位ではあるが今季初の勝ち点を獲得したパウメイラス。浮上のきっかけをつかむことはできたのだろうか。対するクルゼイロは、内容ではパウメイラスよりも優っていた。FWジウ、FWエウベル、MFワグネールのトライアングルはしばしば相手ゴールを脅かした。FWアラウージョ ( 元ガンバ大阪 ) の負傷離脱中にも、チームは攻撃の形を完成させつつあるようだ。先制しながら勝てなかったことは悔やまれるが、この日みせたような戦い方を続けられれば、勝ち点も自ずと増えていくだろう。
写真右上; DFフランシスマール ( パウメイラス / 左 ) のスライディングを受けて倒されるDFイウジーニョ ( クルゼイロ ) 。
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パウメイラスは今季初勝利を狙い、かろうじて引き分けたが勝つことはできなかった。MFマルシーニョの不在が影響してか、攻撃にはリズムがなく沈黙。パウロ・バイエルの中盤起用もプラスには働かなかった。数日前「勝たなければならない」と話していたエジムンドは、試合後「勝つチャンスはあった。引き分けはもったいない結果だ」と述べて悔しがっていた。彼らは3月19日以来、約2ヶ月もの間ホームゲームで勝利できておらず、サポーターのスタジアム離れが顕著な状況にある。依然最下位ではあるが今季初の勝ち点を獲得したパウメイラス。浮上のきっかけをつかむことはできたのだろうか。