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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜

今季初のクラシコ・カリオカ。フラメンゴがルイゾン復帰戦を飾る。
第4節 フラメンゴ 1-0 ボタフォゴ

 ブラジル全国選手権は、5月6〜7日に第4節が行われた。リオ・デ・ジャネイロのマラカナンで行われた「クラシコ・カリオカ」 フラメンゴ×ボタフォゴ は、MFジョナタスのゴールでフラメンゴが勝利を飾った。

 試合は、実力が拮抗する好ゲームになった。フラメンゴは開始からボールを支配し、FWルイゾンを軸に攻撃を組み立てた。1分にMFレオ・メデイロスの左からクロスをFWルイゾンに合わせたが、足元にきたボールを強く蹴ろうとしたルイゾンのシュートミスに終わる。FWルイゾンは、5分にもMFワウテル・ミニョーカのスルーパスをシュートに持ち込むが、これは相手キーパーの正面に飛ぶ。19分にはFWビニシウス・パシェーコも積極的にシュートを放つなど、フラメンゴが攻め込む時間は決して短くなかった。しかし、反撃の機会をうかがっていたボタフォゴは、35分頃にMFクライトン、FWヘイナウドとつないだボールをFWドドーがゴールマウスに蹴りこんだ。先制かと思われたが、主審はFWドドーのオフサイドをとってゴールを取り消した。幻のゴールもあったが、0-0 で試合は後半に突入した。
 後半はボタフォゴが開始からボールをまわし、MFゼ・ホベルト、FWヘイナウドと立て続けにシュートを放ったが、GKジエーゴのファインセーブでゴールを割ることができず。そして65分、均衡が破れた。左サイドに流れたMFジョナタスのクロスが直接ゴールに吸い込まれて、フラメンゴが先制した。リードを許したボタフォゴは、終盤に決定的な場面をつくるもFWクリスチャンのシュートが浮くなど、最後までチャンスをものにすることができなかった。

 フラメンゴは、FWルイゾンの復帰戦となったクラシコを見事に勝利で飾った。注目のFWルイゾンは、ゴールこそ決められなかったが、長く離脱していたことを感じさせない動きでチームメイトとうまくからんでいた。また、立ち上がりの大事な時間にボールを支配できた要因として、MFワウテル・ミニョーカの強い存在感があったことも特記しておきたい。これで2勝2敗の8位に浮上したフラメンゴは次節、マラカナンにフォルタレーザを迎える。とるべき試合をとれる力がフラメンゴにあるかどうかは、次である程度見極めることができそうだ。

 対するボタフォゴは、相手と互角に張り合ったが敗れた。FWドドーのゴールが取り消される不可解な判定もあったため、試合後にボタフォゴのサポーターが主審にブーイングを浴びせるなど、結果はフラストレーションのたまるものだった。これでボタフォゴは第2節から3試合連続で無得点と、得点力不足が顕著だ。次節はマラカナンにFWペドロ・オウドーニ擁するグレーミオを迎えるが、得点力不足を解消しないと勝利は見いだせないだろう。

 写真右上; ゴールこそなかったが、前線で精力的に絡んだFWルイゾン ( フラメンゴ / 写真左 ) は、MFクライトン ( ボタフォゴ ) とマッチアップ。
 写真左下; ゴールを取り消され、困惑した表情で線審を見つめるFWドドー ( ボタフォゴ ) 。


ブラジル全国選手権 2006 第4節 (07/05/2006)
フラメンゴ 1-0 ボタフォゴ
ジエーゴ GK ロペス
マルセリーニョ
( ホドリーゴ )
フェルナンド
ホナウド・アンジェリン
アンドレ
DF フラビーニョ
ハファエウ・マルケス
シェイジ
ビウ
レオ
レオ・メデイロス
ワウテル・ミニョーカ
ジョナタス
( ゴエーベル )
MF チアーゴ・シャビエル
アタリーバ
( ジギーニョ )
クライトン
( セルジオ・マノーエウ )
ゼ・ホベルト
ルイゾン
( ジエーゴ・シウバ )
ビニシウス・パシェーコ
FW ヘイナウド
( クリスチャン )
ドドー
ジョナタス 65 ゴール
マルセリーニョ
アンドレ
ワウテル・ミニョーカ
ジョナタス
イエロー
カード
シェイジ
ビウ
レッド
カード
セルジオ・マノーエウ
ワウデマール・レーモス 監督 カルロス・ホベルト
主審; エバンドロ・ホマン
スタジアム; マラカナン ( リオ・デ・ジャネイロ )
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