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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜 アレックスの貴重な一発! 主力温存のインテルが勝利。
第3節 インテルナシオナウ 1-0 フラメンゴ
ブラジル全国選手権は、4月29〜30日に第3節が行われた。ポルト・アレグレのエスタジオ・ベイラ・ヒオで行われた インテルナシオナウ×フラメンゴ は、前半に奪ったMFアレックスの1点を最後まで守ったインテルナシオナウが勝利した。 試合は慎重な立ち上がりをみせ、両者ともに丁寧にボールをつないでいった。そして28分、やや押していたインテルナシオナウが先制する。中盤でボールを受けたMFイアルレイがDFフェルナンドの背後にスルーパス。抜け出したMFアレックスがペナルティエリア内左側に侵入すると、角度のないところからシュートを正確に蹴りこんだ。前半おとなしかったフラメンゴも後半に入って徐々に攻勢に出た。ところが、67分にファウルを誘おうと倒れたFWオビーナがシミュレーションによる2枚目のイエローカードで退場。やがてフラメンゴは攻めあぐねて同点に追いつくゴールを決めることはできなかった。数的優位に立ったインテルナシオナウは、MFシキーニョ、FWレンテリーア、DFエウデル・グランジャと後半は決定機を何度もつくったが追加点を奪えず。しかし、全員守備で虎の子の1点を守り抜いた。 3日後にリベルタドーレスの試合を控えているインテルナシオナウはこの日、主力を多数温存して90分を戦い抜かなければならなかった。当然ながらいつものインテルらしさは見られず、攻撃では連携がうまくいかない場面もあった。アベウ・ブラーガ監督は試合後「敗戦も覚悟していた」と語ったが、ベストとは言えない布陣で勝ち点3を得られたのは大きい。次節、インテルナシオナウはアトレチコ・パラナエンセと戦うべく、敵地アレーナ・ダ・バイシャーダ ( 京セラアレーナ ) へと乗り込む。相手のレベルに合わせて、次は相応の戦力を揃えてくるのだろうか。それとも、捨て試合で臨むのか。 対するフラメンゴは、完全にベイラ・ヒオの大観衆に呑まれていた。選手の足取りは重く、効果的な攻撃もできなかった。FWオビーナが退場するなど自滅した感も否めなかったこの日のフラメンゴ。MFヘナットの孤軍奮闘のみではゴールを割ることなどできるはずもない。次はボタフォゴとのクラシコが待っている。昨年のように低迷しないためにも、クラシコで勝ってチームのモチベーションを上げておきたいところであろう。 写真; 28分に先制のゴールを決めてバク宙を披露したMFアレックス ( インテルナシオナウ ) 。
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