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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜 チラシ配りを科せられた男
昔ASローマで活躍し、一時セレソンにも選出されたことのある"ザーゴ"ことDFアントーニオ・カルロスが人種差別発言で裁判所から謹慎処分を受けていた問題で、新展開が見られた。 保釈金を支払い、判決よりも短期間で保釈されたアントーニオ・カルロスに対して世間の反応は冷ややか。これを案じたヒオ・グランジ・ド・スウ州裁判所は、同選手に「すべての人種的偏見や差別を撲滅させよう」と書かれたチラシを配らせる刑 (?) を科したのである。人種差別撲滅キャンペーンに一役買えという異例の命令だった。 自発的に人種差別を展開した男が配る「人種差別撲滅」を謳うチラシに、説得力はあるのか。裁判所の命令が滑稽にも感じられる。 2006年5月15日
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