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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜

ホージェル、古巣フルミネンセ行きを否定

 MFデヤン・ペトコヴィッチ ( フルミネンセ ) とのトレードの当事者にあげられたMFホージェルが、フルミネンセへの移籍をきっぱりと否定した。

 ホージェルは、アデマール・ブラーガ臨時監督の時期に2列目の右としてしばしば試合に出場。少ない出場機会で確かな仕事をやってのけていた。ホージェルのプレイスタイルは、ブラジル代表のゼ・ホベルトに似ている。現在のコリンチャンスではカルロス・アウベルトと役割がかぶるが、中盤を広く駆け回る選手はこの2人だけ。残りの2列目の選手は、ヒカルジーニョ、マルセリーニョ・カリオカといった司令塔タイプの選手である。ここで司令塔タイプのペトコヴィッチを獲得してホージェルを放出することが、果たしてコリンチャンスにとってプラスに働くのだろうか。

 ホージェルは「私は中盤ならどこでもこなせる自信があるし、監督にやれと言われればディフェンダーでもやるつもりだ。チームのために貢献できることは精一杯やっていくし、できる自信もある。育ててくれたフルミネンセに行くのが嫌だと言ってるわけではないけど、私はコリンチャンスにいたいしサンパウロを離れたくはない」とコメント。MSI からフルミネンセ行きを打診されても応じない構えをみせている。

 ちなみに、ホージェルがコリンチャンスに居座りたいのには相応の理由が考えられる。彼は以前からサンパウロ市内の某テレビ局の美人アナウンサーと交際しており、2人の恋愛はフルミネンセ時代も、ベンフィカ時代も変わらず続いてきた。"近距離恋愛"が可能になっているサンパウロ市内での生活を捨てるのを嫌っている可能性もなくはない。

 いずれにせよ、コリンチャンスでプレイしたい意向を明かしたホージェル。ペトコヴィッチとのトレードを推す MSI にとって、課題がひとつ増えた。

2006年5月23日
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