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Campeonato Brasileiro 2006 〜ブラジル全国選手権〜 アデマール・ブラーガはあくまで"暫定"コリンチャンスのメインスポンサーである MSI のイラン人社長キア氏が、ワールドカップ終了後にも新監督を招聘する考えがあることを明らかにした。現在のアデマール・ブラーガ監督はあくまで"暫定"扱いでしかないようだ。 コリンチャンスは、アントーニオ・ロペス氏の辞任後、次の監督が思うように決まらなかったため、臨時監督だったアデマール・ブラーガ氏を正式に監督として任命した。ところが、同氏率いるチームはリベルタドーレスで敗退。そしてブラジル全国選手権でも今のところ思うような結果を残せていない。同選手権第4節のサンパウロ戦での逆転負けを受けて、キア社長はアデマール・ブラーガ監督に見切りをつけたという。 キア社長は取材に対して「アデマール・ブラーガにはワールドカップが始まる1ヶ月後まで監督を務めてもらうが、それ以後は別の人に監督をお願いしようと思っている。コリンチャンスが本当に強いチームになるためには、長期で続けてくれる腕のある監督でなければダメだ」と語り、新監督探しをあきらめていないことを強調した。 MSI が実権を握った2004年11月以降、コリンチャンスは、チッチ、ダニエル・パサレラ、マルシオ・ビッテンコウルチ、アントーニオ・ロペスと監督を4人も替えてきた。現在のアデマール・ブラーガは5人目。そして、ワールドカップ終了後に再開するブラジル全国選手権でコリンチャンスを指揮する監督は、6人目になる。 基本的に MSI は監督のことを信用していない。だから就任した監督からも MSI は信頼されず、対立が絶えないのである。MSI 側の考え方が変わらない限り、監督を"ちり紙"のように扱うやり方も変わらないのではないだろうか。 2006年5月8日
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