|
Primera Liga Argentina 2005/2006 Clausura 〜アルゼンチン1部リーグ〜 置きみやげは1部残留。チョロ、引き分けを以てラシンを去る。
後期 第19節 ラシン・クルブ 1-1 ニューウェルス
アルゼンチン1部リーグは、5月12〜14日に後期第19節が行われた。アベジャネーダのエスターディオ・プテ・ペロンで行われた ラシン・クルブ×ニューウェルス は、得点と勝ち点を互いに1ずつ分け合って今シーズンの全日程を終了した。 試合は静かな立ち上がりで始まり、両者とも慎重な攻撃で様子をうかがった。均衡が破れたのは早かった。19分、MFファン・トーレスが右サイドでDFヘルマン・レーをかわしてクロスをあげると、ゴール前にいたMFマティアス・サンチェスが押し込んでラシンが先制点をマークした。ラシンは追加点を狙いにいったが、守備に重点を置いたニューウェルスの前に沈黙。そのニューウェルスは43分にカウンターから同点に追いついた。FWイグナッシオ・スコッコの豪快なミドルシュートだった。1-1 で折り返した後半は両者ともに攻め手を欠き、そのまま引き分けた。 ラシン・クルブ は、ほぼ普段通りのメンバーで試合に臨んだが、シメオネ監督最後の試合を勝利で飾れなかった。連勝も4で止まったが、勝ち点1を獲得。土日に行われる他会場の結果次第では、17位以上に上がる可能性も出てきた。試合後、ラシンを去ることになっているシメオネ監督が、ピッチに出て挨拶。大勢のカメラマンに追いかけられながら、詰めかけたサポーターに別れの挨拶を行った。右手をかざしてガッツポーズを見せたシメオネ。チームを1部残留に導いてくれた元アルゼンチン代表キャプテンの存在を、サポーターは二度と忘れることはないだろう。 対するニューウェルスは、リベルタドーレスの敗退にリーグ優勝の可能性も消えるなど、最近少し元気がない。攻撃陣の低調ぶりは顕著で、この日はゴールを決めたFWスコッコのシュート1本以外ほとんど見せ場をつくれなかった。おとなしく今季を終了したニューウェルス。リベルタドーレスにもスダメリカーナにも出場できない来季、FWアリエル・オルテガ ( 元アルゼンチン代表 ) がこのチームに残るかどうかは疑問である。 写真; 試合後、大勢のカメラマンを前に、スタンドにいるサポーターに親指を立てて別れを惜しむシメオネ監督 ( ラシン ) 。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||
