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Primera Liga Argentina 2005/2006 Clausura 〜アルゼンチン1部リーグ〜 シメオネに食われるリーベル。ラシン、破竹の4連勝。
後期 第18節 リーベル・プレート 0-2 ラシン・クルブ
アルゼンチン1部リーグは、5月6〜7日に後期第18節が行われた。ブエノスアイレスのエル・モニュメンタルで行われた リーベル・プレート×ラシン・クルブ は、FWマキシミリアーノ・モラーレスのゴールなどでラシンが勝利し、4連勝を飾った。 試合は、13分にリーベルが最初のチャンスをつくる。FWゴンサーロ・アーバンのパスを受けたFWグスターボ・オベルマンがシュートを放ったがGKカンパニュオーロに弾き返された。一方のラシンも20分にFWルーカス・バルデマリンがゴールネットを揺らすも、主審はバルデマリンのプッシングをとってゴールを取り消した。その後は両者とも攻めあぐねたが、38分にラシンが均衡を破った。相手守備陣の連携ミスを突いたFWマキシミリアーノ・モラーレスがゴール正面で右足を振り抜いて先制点をマーク。これで試合を優位に進めることができるようになったラシンは、後半ロスタイムにもダメ押しの2点目を奪い、エル・モニュメンタルで貴重な勝ち点3を獲得した。
リーベルの敗北は、必然の結果だった。リベルタドーレスの準決勝を3日後に控えて、パサレラ監督は主力を大量に温存。リベルタドーレスで使わないであろう選手ばかりを起用した。この結果、リーベルは3位の座をヒムナシア・ラ・プラータに明け渡して4位に降格。しかし、前後期の合計勝ち点は59と来年のリベルタドーレス出場権は確保できている。ボカの優勝は悔しく感じているとは思うが、リーグ戦に手を抜いても彼らに焦りはない。プライオリティは「コッパ・リベルタドーレス」なのだから。一方のラシン・クルブは、本気で試合に臨まなかったリーベル側の事情も重なり、敵地で勝ち点3を獲得。これで4連勝とチームの調子も右肩上がりをキープできている。GKカンパニュオーロが試合後「"チョロ(シメオネの愛称)"のために戦っている」と話したことからもわかるように、今のラシンには選手と監督との間に厚い信頼関係ができている。すでに2部降格の危機から脱しているラシンは次の最終節、ホームにニューウェルスを迎える。一時は不調をきわめたシーズンの最後は、勝利で気分良く締めたいところであろう。
写真右上; 先制ゴールを奪ったFWマキシミリアーノ・モラーレス ( 写真左 ) と固い握手を交わすディエーゴ・パブロ・シメオネ監督 ( ラシン ) 。
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リーベルの敗北は、必然の結果だった。リベルタドーレスの準決勝を3日後に控えて、パサレラ監督は主力を大量に温存。リベルタドーレスで使わないであろう選手ばかりを起用した。この結果、リーベルは3位の座をヒムナシア・ラ・プラータに明け渡して4位に降格。しかし、前後期の合計勝ち点は59と来年のリベルタドーレス出場権は確保できている。ボカの優勝は悔しく感じているとは思うが、リーグ戦に手を抜いても彼らに焦りはない。プライオリティは「コッパ・リベルタドーレス」なのだから。