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Primera Liga Argentina 2005/2006 Clausura 〜アルゼンチン1部リーグ〜 今季は強いぞヒムナシア。2点差をひっくり返して暫定3位に浮上。
後期 第18節 ニューウェルス 2-3 ヒムナシア・ラ・プラータ
アルゼンチン1部リーグは、5月6〜7日に後期第18節が行われた。ロサーリオのエスターディオ・エル・コロッソで行われた ニューウェルス×ヒムナシア・ラ・プラータ は、ヒムナシア・ラ・プラータが 0-2 の劣勢から逆転勝利をおさめて勝ち点3を獲得。暫定ながら3位に浮上した。 試合は、開始9分にFWゴンサーロ・バルガスを起点にヒムナシアが最初の決定機をつくると、ニューウェルスも負けじとセットプレイからDFニコラス・スポッジがきわどいシュートを放つなどしてチャンスをつくった。33分、試合が動いた。前線の押し上げから最後はMFマウロ・セーハスがゴール正面からシュートを決めてニューウェルスが先制。1-0 で折り返した後半も、48分にMFクラウディオ・ウサインのカウンターからFWスコッコが追加点を奪取し、ニューウェルスがリードを2点に広げる。ところが、70分にPKを献上したニューウェルスはそこから守備陣が崩壊。ヒムナシアの逆襲が始まった。75分には味方のシュートのこぼれ球をMFマティアス・エスコバルが詰めて同点に追いつくと、終了間際の88分にはFWゴンサーロ・バルガスが左サイドを崩してゴール前にパス。これを途中出場のFWファン・カルロス・フェレイラが決めて、 3-2 とヒムナシアが逆転に成功。敵地で価値ある勝利を飾った。 リベルタドーレス敗退の影響からか、ニューウェルスのチームの士気は明らかに下がっていた。この日はFWアリエル・オルテガ ( 元アルゼンチン代表 ) が不在で、攻撃のバリエーションも普段より少なかった。それでも後半途中までは試合を優位に進めていた。それが2点のリードを逆転される屈辱的な敗戦になった。予定外の黒星で来季のリベルタドーレス出場権がまた一歩遠ざかってしまった。 対するヒムナシア・ラ・プラータは、終盤の反撃が実って2点差をひっくり返す大逆転劇を演出した。ウルグアイ人のFWゴンサーロ・バルガスは前線を精力的に駆け回ってチームを牽引。1ゴール1アシストと勝利に大きく貢献し、マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた。前節は強豪リーベルを相手に 3-3 の同点劇を演出したヒムナシア。近年中位に甘んじていた古豪が、今季はまるで別のチームであるかのように華麗な復活を遂げている。この 2005-2006 シーズンは、前期を勝ち点37で堂々の2位。そして現在進行中の後期でも勝ち点32で暫定3位につけている。来年のリベルタドーレス出場権もほぼ手中に収めたとみていいだろう。 写真; 88分に決勝ゴールを決めたFWファン・カルロス・フェレイラを囲んでチームの逆転を喜ぶヒムナシア・ラ・プラータの選手たち。
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