Campeonato Goiano 2006 -ゴイアス州選手権- ゴイアスが州選手権制覇
決勝 2nd.Leg アトレチコ・ゴイアーノ 0-1 ゴイアス
ゴイアス州選手権は、4月8日に決勝 2nd.Leg が行われた。州都ゴイアニアのエスタジオ・セーラ・ドウラーダで行われた アトレチコ・ゴイアーノ×ゴイアス は、途中出場のFWノナットが決めたゴールを守りきったゴイアスが勝利した。2試合合計 1-0 でゴイアスが州選手権での優勝を決めた。 試合は、ゴイアスが終始試合の主導権を握った。0-0 で折り返した後半、ゴイアスは55分にペナルティエリア内でMFソウザが倒されてPKを獲得。これをFWノナットがきっちり決めてゴイアスが先制した。アトレチコ・ゴイアーノも優勝を目指して攻め続けたが、最後までゴイアスのゴールネットを揺らすことはできず。ゴイアスが辛くもリードを守りきった形で試合を終えた。 今季のゴイアスは、FWホドリーゴ・タバタやDFパウロ・バイエルといった主力の離脱に、リベルタドーレスとの並行日程などもあって、州選手権では力を出し切れないと思われていた。事実、グループリーグでは首位独走とはいかなかったが、決勝トーナメントで実力を存分に出して優勝を果たした。今後待ち受けるリベルタドーレスの決勝トーナメントやブラジル全国選手権に向けて、弾みのつく優勝になったことは間違いないだろう。
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