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Seleccion de Argentina 〜アルゼンチン代表〜

「ペッケルマンの次は俺だ」 マラドーナが代表監督就任に意欲
マラドーナの仰天発言 その3

 言わずと知れた元アルゼンチン代表FWディエーゴ・アルマンド・マラドーナが、アルゼンチン代表の次期監督に立候補する主旨のコメントを発したことが話題になっている。

 1994年のワールドカップUSA大会でドーピング疑惑が発覚し大会を追放されたのを最後に、表舞台の第一線からは遠ざかっている。これまでにも、アルゼンチン代表監督に就任するのではとの噂があがっては消え、再びあがっては消えた。今回は自らがその旨を語ったことから、過去の噂よりは現実味を帯びているかもしれない。

 マラドーナは代表監督に就任するか否かについて、持論を展開した。今年のドイツ大会でアルゼンチン代表が優勝できなければ、マラドーナはA代表の監督としてワールドカップ終了後に就任。逆に代表が優勝したときは、A代表は引き続きペッケルマンが指揮を執って、マラドーナ自身はユース代表の監督に就きたいと述べている。

 今回そのような話が浮上したのには理由がある。マラドーナには現在お気に入りの選手が2人いる。1人はFWカルロス・テベス、そしてもう一人はFWリオネル・メッシ。彼ら2人をマラドーナがいたく気に入っているのは、自分のテレビ番組「10の夜」にたびたび出演させていることからも見てとれる。
 つい最近、テベスのいるコリンチャンスの監督をやりたいなどとも発言しており、監督就任に向けてマラドーナ本人もまんざらではない様子だ。

 アルゼンチンのスポーツ新聞「Ole」でも報じられているこの話。マラドーナがアルゼンチン代表の監督に就任する日は訪れるのか。

 写真; 「アルゼンチン代表監督になりたい」と発言したマラドーナ。

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