Campeonato Carioca 2006 〜リオ・デ・ジャネイロ州選手権〜 スロースタートのフルミネンセ。ようやく後期初勝利。
後期リオ杯 第3節
フルミネンセ 2-0 アメリカRJ リオ・デ・ジャネイロ州選手権の後期リオ杯は、3月1日に第3節が行われた。リオ・デ・ジャネイロのマラカナンで行われた フルミネンセ×アメリカRJ は、FWレニーらのゴールでフルミネンセが勝利した。 試合は、8分にMFレアンドロがミドルシュートを放つなどアメリカRJの攻勢で幕を開けた。序盤フルミネンセは様子をうかがっているようだった。先制したのはフルミネンセ。19分にFWクラウジオ・ピッチブウが前線でボールをキープするとFWレニーにパス。レニーはゴール隅に冷静に押し込んだ。その後、試合は一時落ち着いたが、62分には相手守備陣のミスをついてボールを奪ったFWクラウジオ・ピッチブウがゴールマウスにシュートを叩きこんで2点目を奪取した。この2点でフルミネンセが勝利をおさめた。 フルミネンセは、前期グアナバーラ杯終了後にFWレアンドロをサンパウロに放出。代わりにFWクラウジオ・ピッチブウをサントスから獲得した。そのクラウジオ・ピッチブウがこの日は前線で質の高い仕事を披露。先制点を決めたFWレニーとの連携も申し分なく、新たな攻撃の可能性を見いだすことができた。これで後期初勝利をあげたフルミネンセ。残された試合をとりあえず勝つことでしか、準決勝への道は開かれない。 写真; 19分に先制のゴールを決めたFWレニー ( フルミネンセ ) 。
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