ウルグアイ代表のDFディエーゴ・ルガーノ ( サンパウロ ) の、謹慎が長引きそうだ。次の日曜日に行われる難敵ノロエスチ戦にも出場できそうにないという。

　ルガーノは3月5日に行われた州選手権 ( 対サン・ベント戦 ) で「モラルがない」と試合を担当した審判団を侮辱したため、同州協会から謹慎処分の通告を受けている。幸い、現在のサンパウロはアレックスやアンドレ・ジーアスの好調もあり、守備は安定している。
　しかし、チームとしてより強固な態勢をとるためには、ルガーノの存在は欠かせない。サンパウロは現在、謹慎処分の解除を求めて、協会と連絡をとりあっている。