先の UEFA チャンピオンズリーグ ( 対チェルシー戦 ) で右脚の肉離れを起こし、治療に専念していたFWリオネル・メッシが、3月28日に行われる準々決勝 ( 対ベンフィカ戦 ) に間に合う可能性が出てきた。

　メッシの担当医によれば、メッシの症状は当初の予想よりもずっと早く回復しているとのことで、完治まで１ヶ月もの時間は必要ないとの結論に達しているようだ。
　これを受けて、フランク・ライカールト監督も様子を見て出られそうなら、メッシをベンフィカ戦で使いたいとのコメントを残している。

　もちろん、メッシの早い回復には、ホセ・ペッケルマン ( アルゼンチン代表監督 ) もきっと喜んでいるはず。「マラドーナ二世」との呼び声も高いメッシの、一日も早い戦列復帰が待たれる。