MSI のコリンチャンス大改造計画　第17弾

　コッパ・リベルタドーレスに出場するコリンチャンスが、アルゼンチンサッカー協会会長の息子にあたるウンベルト・グロンドーナ氏を招聘したことがわかった。

　ウンベルト・グロンドーナは、過去にメキシコのユース代表をはじめ、エストゥディアンテス、インデペンディエンテ ( 以上アルゼンチン ) で監督としてのキャリアをもつ指揮官。今回のコリンチャンス入閣について「光栄なことだ」と話している。
　同氏の加入によって、コリンチャンスには４人ものアルゼンチン人が在籍することとなった。 ( 他の３人は、DFセバスティアン・ドミンゲス、MFハビエル・マスチェラーノ、FWカルロス・アルベルト・テベス ) 　同氏の招聘についてコリンチャンス側は「リベルタドーレスで勝ち上がるためには、グロンドーナ氏の知識や経験などは必要不可欠なものだ」と語り、同氏に大きな期待を寄せているようだ。

　グロンドーナ氏はすでにサンパウロに到着しているとのことで、アントーニオ・ロペス監督の右腕として活躍するとみられる。