Copa TOYOTA Libertadores 2006 〜コッパ・リベルタドーレス〜 ホームもアウェイも無関係。パウメイラス、難なく予備戦突破。
予備戦 2nd.Leg デポルティーボ・デ・タチーラ 2-4 パウメイラス
コッパ・リベルタドーレスは、1月31日〜2月2日に予備戦の 2nd.Leg が行われた。ベネズエラはサン・クリストバルのエスターディオ・プエブロ・ヌエーボで行われた デポルティーボ・デ・タチーラ×パウメイラス は、4-2 でパウメイラスが快勝。この結果、2試合合計 6-2 でパウメイラスが予備戦を突破した。 試合は、実力の差がそのまま結果に反映された。パウメイラスは13分にMFコヘーアのクロスにFWワシントンが頭で合わせて先制すると、44分にもFWワシントンが、59分にはDFルッシオのクロスにFWエジムンドが合わせて 3-0 と試合を優位に進めた。その後デポルティーボ・デ・タチーラが2点を返すも、74分にはMFマルシーニョがフリーキックを直接決めて勝利を確実にした。 パウメイラスは、現状のベストメンバーで試合に臨み、順当に勝利した。ベネズエラまでの長距離移動も苦にならないのか、選手たちに疲れの色はあまり見られなかった。今年の公式戦は7戦全勝と勝利しか味わっていない無敵軍団パウメイラス。リベルタドーレスの本戦を前に、サンパウロと交える州選手権のクラシコを控えている。ここが今年最初の大きな山場になるだろう。 写真; 前半に2点を叩き出してポーズを決めるFWワシントン ( パウメイラス ) 。
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