Primera Liga Argentina 2005/2006 Clausura 〜アルゼンチン1部リーグ〜 やめられない、とまらない、リーベルの楽しいゴールショー。
後期 第1節 ティーロ・フェデラル・デ・ロサーリオ 0-5 リーベル・プレート
アルゼンチン1部リーグは、1月27日に 2005-2006 シーズンの後期リーグが開幕。1月27日〜1月29日に第1節が行われた。ロサーリオのエスターディオ・エル・ヒハンテ・デ・アロージットで行われた ティーロ・フェデラル・デ・ロサーリオ×リーベル・プレート は、FWモンテネグロの2発などゴールを量産したリーベルが敵地で大勝した。 試合は、リーベルの調子のよさが随所に見られた。3分にFWダニエル・モンテネグロのゴールで先制したリーベルは、14分、19分と立て続けにゴールを奪うと試合をほぼ掌握。40分には再びFWダニエル・モンテネグロが決め、後半にもFWファリアスが63分に追加点を奪取。攻守ともに相手を優ったリーベルの完璧な試合運びで、スコアも 5-0 と完璧だった。 それは4日前の再現だった。リーベル・プレートは、先のリベルタドーレス予備戦でも 6-0 で快勝。好調なスタートを切ったパサレラ新体制のチームは、その勢いを国内リーグでも如何なく発揮した。前期リーグの累積警告でMFガジャルドを欠いたものの、MFパティーニョやMFサンターナがその穴を埋める素晴らしい活躍をみせた。リーベルプラテンセにとっては楽しくてたまらない年明けになったに違いない。 今年のリーベルは現在わずか2試合を消化したのみだが、2試合の合計スコアは 11-0 。彼らの強さは数字が証明している。パサレラ新体制の赤い襷に "死角" は皆無か。 写真; 好調なチームにあって、この日2ゴールと大活躍だったFWダニエル・モンテネグロ ( リーベル ) 。
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